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君だけに君が好きって言ってたら今ごろ手くらいつないでたかな
8
猫ということを忘れた吾輩は人間として生きるだろうか
9
あの人が神からだんだん人間になってくアハ体験こそが愛
7
手をにぎる 凍ってしまった思い出がふたたび動き出すその日まで
10
ちゃんぽんをラーメンと言ったら丁寧に訂正された
8
愛犬が 必死にアピール 店員に 魚のおやつ おかわり希望
9
この夜の果てにあるのがあたらしい世界への階段だったらいい
8
べらぼうを「おもんない」と離脱せし母 もしや「ありんす
詞
(
ことば
)
」が解らぬ?😅
13
数日後あったかくなる兆しなど全く見えない土手の散歩よ
13
屋根の雪ひと思いにと落ちりゃいい未練がましく雫となりて
23
猫舌のあの子は熱いコーヒーにノクターンを聴かせてから飲んだ
14
次々と時計が壊れ安物を買い情け無い老後はじまるか
8
閉ぢ籠もる部屋のカーテンその向こう みんなの空は青いのだろう
18
連休に嫌々仕事していたらコピー機壊れて半泣きになる
18
連休の街の人混みうざすぎる 全日仕事の
僻
(
ひが
)
みですけど
15
白箱に収まっている祖母見つめおきゃんな笑顔浮き上がる夜
22
夜更けにてカップヌードル食いたくて湯気まで食いぬ寒さ避けつつ
22
ドーナツをニコニコと食む
老夫婦
(
おふたり
)
が微笑ましくあり
羨
(
とも
)
しくもあり /ミスドにて
24
こんなにも清い晩年なにもないなにもないと寒風に巻かれ
13
「弟と百までかぞえ出てきて」と服着る余裕できたこの冬
17
オンライン白か黒かは混線し境界線を踏み越える人
8
高級品 人から貰うほどに
美味
(
びみ
)
お金の問題よりも真心
16
風の吹く夜更けにバスを待ち居れば影絵の森に怯える月夜
17
帰り道 毎日思う 今日こそは 何をするのか 分からないまま
7
とろりとした焼き芋の味忘れられず焼きたての芋を君と分けあう
14
神様は孤独にたへずくしゃみしたそんな因果で生まれた宇宙
10
店内に流れる曲を聴きながら昔語りに幸せ感ず
16
梅の花咲き春らしい鵠沼に昨日は雪が舞ったと聞いた
8
コトコトと江ノ電に乗りやってきた昔仲間の営むお店
13
永田町歩いていたら警官に声かけられる目つきのせいかな
9
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