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曲線の石の階段 ひんやりと 塵の舞う間に 浮かぶ光線
9
きみだよね電車の通過するあいだ向こうホームにちらついたのは
11
地獄でも天国もなし落魄はきみひとり成るただひとりでに
8
春の夜に使い古したストーヴよ まだもう少し石油尽きるまで
14
白赤緑糸を紡ぐ 慈愛憎悪あなたへの感情を紡ぐ
5
澄み切った空の季節よさようならオリオン西に
傾
(
かし
)
いで淡く
45
友と逢ひ 学生時代 時戻り 記憶を集め 笑い転げる
24
ようやっとベースの音が聴こえだすフォークのような春の訪れ
11
雪解けてチャリも走れる小春日和の額に受ける風がやさしい
12
酔いどれのたわむれなんかじゃないのにきみを抱きしめる確信犯
6
高鳴ったあたしの胸もしらないで手紙と一緒にここを発ちなよ
6
沈丁花 記憶の鍵を開ける花 まだマシだった少年の私
16
19
℃やっと見つけた沈丁花
8
これきっと喜ぶだろなと頬緩め桜餅を
2
個買う陽気
10
早咲きの 桜の蜜を
啄
(
ついば
)
みに メジロがとまり 枝を行き来し
18
単純と 統べるミルク 珈琲に 交わる速度 震える温度
6
少しでも その顔を目に 焼き付けたい 五秒すら目を 合わせられない
8
指を立て、金の指輪に 光当て、覗いてみれば、セピアが広がる。
6
出してくれ 君への気持ちが 強く
(
たた
)
扣く
(
ひか
)
扣えんとして つぐんだ口を
5
批判され 注意されても 穏やかに 聞き流すから 進歩もないが
3
苛立たず 穏やかにして 微笑みて 他人の話に 耳を傾け
3
ガチガチの 教条主義に 抵抗し 自由と愛を ひたすら求む
4
自由とは こんなに高い ものなのか 力なければ 金も離れる
4
逃げ出すか 抵抗するか 権力と 支配を好む 強き者から
3
そうだった 自由を求め 生きてきた 他人に自分を 支配させない
2
どこにでも パワハラ爺 婆いて こそこそ逃げる そんな人生
3
もう「俺」と久しく言ってないことに気づいたひとりあぐらかく夜
5
行動は 支配させても 心まで 好きにさせない 人権だから
3
生活がドミノみたいにパタパタと倒れる音がした午前二時
7
ガチガチの 頭の固い 婆さんに 逆らう無駄な 努力は放棄
2
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