三十一に命までもは捧げぬが余暇の総てを懸ける意義あり(この長雨やし)
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土手の端の遠きし人よ影浮かぶ秋の夕陽に束の間主役
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猫の手も借りたいだけど吾は一人社長で花に力貰いぬ
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ルビーかと見紛う苗は唐辛子薔薇のおまけで宝となりぬ
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夕の陽に盃傾ぎ「さかずきかしぎ」秋風にポッと朱「しゅ」の萌ゆ千日紅や
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鰹出汁きき塩味も良き駅の腰強うどん染みる関西
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良いねには心を諮る闇が在り真の言葉 を風へ放てり
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甘利田よそれつぽつちの給食で満腹なるか?いやさ至福よ(題/ドラマ)
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そうですね女がいても別の女(ひと)愛せるなんて冗談あそばせ
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虫の声 秋は深まり 闇の闇 障子隔てて 井上咲楽 『 サイエンスZERO 』
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純粋な心の花を咲かせ詠む人だけを乞う我が心かな
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おじや入るでっかいタッパたいらげて炭酸抜きのコーラで〆る(わかる人だけわかりゃええ)
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幸せに価値などないと言う君も いずれ手を振る花に嵐で
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二度寝する余裕がありて悪夢知るそんな目覚めに安堵の欠伸(題/夢)
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目覚めれば夢の終わりと思いきやあたり一面石ぞ積まれて(題/夢)
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欧米と 違う基準で たかられる 報われないよ 介護当事者
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笑い合い君の吐息を吸う我の肺が膨らみ愛し今かな
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背を揉んでほぐして当てるのは手当この一言に笑みぬ君かな
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推し活と 贔屓の先で 競い合う 金は湯水か どんどんパンパ
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そこでどぉ 自由経済 自給率 道路造って 貧乏立国
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乱れ咲く 逢魔が時の (ひ)炎の華に 誰の化身か 黒揚羽居り
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次こそはほんとの恋を見つけたい こそばゆいけど人間だもん
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ペン回す 退屈しける 自習室 空想描けど 数式書かず
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扇風機そろそろしまって良いものかまだ雨降りて部屋干しするか
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爪が伸び 放置からがら はや六日 小指の爪は長くありたい
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煮込むほど美味しくなると母が言う だから少しは休んでとも言う
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通勤路 行きも帰りも チラチラと 塀越しに見る 諏訪梶の葉を
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推し活を勧められても推す人がいないあなたを推してる私
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揺らぐ影あまねく光背に受けて轟く歌声天空を貫く
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見つめあうたびにほころび山々はまどろみながら秋の粧い
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