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後藤君 ついに出ました ヒーローが 待ってましたよ 大きく羽ばたけ
6
どうやって 生きてきたんだろう あの頃の 全てだったあの歌を忘れたまま
5
焼きたての厚焼玉子だし汁がこぼれぬように抱えて帰る
25
日曜日あなたとのじゃんけんに勝っても負けても1週間のおわり
8
灯を消して布団に
入
(
い
)
れば向こうより遠き時計の音ぞ聞こゆる
30
桃の皮剥がして切ってガラス皿 冷えてはないよもう別れるし
6
kakonokizusubeteoseoisatoriyukumamoruyaibaniharewatarusora
6
お迎えのガラス越しには喧騒が また泣いてるわやはりうちの子
10
陳さんに YOUTUBE 教わった 麻婆豆腐 辛いがうまい
5
心晴れ まさかの誘い 驚いた 相手はまさか バ先のカリスマ
6
泡ぶくと 罵られども ゆめ見がち 小瓶をあおぎ 床の間へ俯す
8
モヤモヤと 懸念違和感 抱いてた
Ai
リスク 論争浮上
11
言いかけて やめたふりして やっぱ言う 織り込み済みの いつものカード
11
動けないのに親指だけが踊ってる「たすけてたすけてたすけてたすけて」
5
お土産の 台湾好茶で ひと息す 秋支度する 雨降りの午後
32
神々は出雲ツアーのご準備で 忙しいのか
止
(
や
)
まぬ長雨
30
痛みとは堪えられなければ打つ手無く人は見ぬふり見えて素通り
30
冥い空しぼれば水の垂るほどの じんめり湿った九月残日
15
コミュニティバスも通らぬ地域ゆえ週一のデイほんま楽しみ
28
車にも自転車さえも乗れぬ身は
100
均だって気楽に行けぬ
32
浦安は
漁
(
すなどり
)
の町その昔 埋め立てられど今も潮の香
16
うつ向いて懐かしき人行き過ぎる 時は戻らぬ
黄昏
(
たそがれ
)
の駅
8
所在ない部屋の角までクイックル ホコリとってこ死なないために
6
頼もしい猫の背中へ預けます 明日のゆらぎを舐めてとかして
8
星月夜ぐるるんぐるるん人生はゴッホの描きし渦のたぐいか
18
雨上がり窓を開ければ小割りをす槌の音届く曇天の空
5
古き友と久しぶりに酒酌み交わし楽しんだ 帰りに腰が痛くなり
5
自卑の念呑み込みたればこつこつと咳に紛れて我が身を揺する 【題詠「卑」】
10
デジタルの顔認証をしたいです でも定期ではつくられへんよ
7
「メレンゲ」が喉まで出かかり「マシュマロ」と言ってしまった老人の舌/『ふわふわ』の脳内変換
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