いつかまた祈りは届く星空に誰が見てるか分からないけど
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足るを知るそんなの知らないもっと欲しいもっと食べたいもっと寝たい
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下敷きで擦ればふわりと立ち上がる今に高鳴るこの恋心
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くつくつと薄い豚肉用意してごく柔らかな暮らしの感じ
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圧迫を感じた指輪緩む頃するりと滑りあなたも消えて
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俺のこと ウソつきだと 思ってる? ウソは言わない ホラは言うけど
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指先が母になりゆく初冬の夕 ポテトグラタン肉じゃがにする
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明日の午後母の痴呆の結果聞くどんな結果も母娘ははこですもの
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おみやげのスモアと東京ばな奈置きビュンと去ってく午年むすめ
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娘からこれがいいって頼まれた肩まで包むネックウォーマー
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彼の体温想うアンダーマイスキン繰り返しながら毛布と
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夕日越し 色づく葉々の ステンドグラス
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君が前 好きだと言ったスノードームは、雪が皮肉に降り積もったまま
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阿蘇山や 富士山とか 噴火して 小松左京の 日本沈没
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点検のカーディーラーでの待ち時間陳腐な車じゃ肩身狭くて
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秋の海 光のあみがゆれうごく僕のはだしと一緒にうごく
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相棒を観ながら ビールとかっぱえびせん カロリー過多かな たまにはいいよね
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最後までドアを閉めろと舌打ちに似た音立てている冷蔵庫
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ひどいふり 1人ぶらぶらしてる時片手で燻らすタバコの煙
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秋深し 朝霧はれて 徒然に 富士の高嶺の 白く光れり
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ゴミクズだろうとそれは言葉だ。紡いだ言葉は何かを伝えている
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AIを使った文で褒められた。支配されるとはこういうことか
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青空を 描いたような うつわ買ひ ビタミンカラーの 野菜盛り付け
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さっきまであの娘がそこにゐたやふな 薫りはかなし山茶花の宵
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いつもよりゆっくりゆっくり歩いたら 山茶花の咲く垣に出会ひぬ
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ジュースを飲んで一息ついたら途端に明日が不安になった。心臓が忙しなく鳴った。休んだ世話ない
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この月が満つる頃には山茶花は しおれ散りなむ香り残して
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以上の文を敷衍すると、だって。なんだって?もっと簡単に言い換えろよ
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小説を教養として読むことを強要する。なんて、馬鹿馬鹿しい。
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来月で介護3年目に突入 少しはわたし役立ってるかな
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