幸福はすべて手の中にあるけれど 求めていては気づかないもの
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雪化粧のビニール傘さして自宅までの帰り道 思い出はレイトショーに
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※閲覧注意   「治るより首吊る方が早い」って この考えがまさに鬱です
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そぞろの神に 誘われて 道を行く 我に返るなり 身ぐるみ剥がされ
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指し示す アプリの針は 南南東
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豆撒いて 鬼は払えど 影のこる
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冷え机 夏に恋しき 冷たさよ
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立春も 余寒が続き 予感欲す
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日が少し 長くなっても まだ冬を 感じるだけで 春はまだまだ
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天才と 言ってはいけない 天才は 言われた途端 道を失う
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傷を負い 横にそれつつ ひん曲がり 貴方がありて 吾も生きたる
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嘘をつく 上手に嘘を つきたれば 百の方便 駆逐さりけり
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神経質 否鈍感? 揶揄われ 体罰受けて 吾生きており
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獅子たるは 獅子の道行け 鬣を 笑顔に変えて 強者となれ
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閑かなる 大学内の 果樹畑 気配探りて 鳥集まれり
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朝ぼらけ 空気凍み入る卯の刻に ふすまの奥で五分を乞う身
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朝ぼらけ 空気凍み入る朝方に 布団の奥で五分を乞う身
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スパ銭は明日は雪で行けぬのか入浴剤を奮発するか
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「今夜も星が綺麗ですね」おい待てそれはどっちだ
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名の知らぬ花を訪ねし春風に 程よく冷めて午後の紅茶 
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納豆と カレーを頼む 一時に 唐揚げ追加 茶色ランチだ
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山城が 静寂の中 雪化粧 水鳥が飛び 墨絵の世界に
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隣国へ冷たきまなこの習い越え敬意を運ぶ春風よ吹け
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お袋がコロッケを揚げる コロッケが嫌いと言えず死ぬのだろうな
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学びの場「言の葉日和」と名付けたり笑顔の湧きて二時間を過ぐ
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一年振り実家で寝る布団にて寝ぼけたつもりで母の手をそっと握る
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​小さき手も あかぎれの手も 交じり合う 排球好きの 集える夜よ
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たくさんの 壁に囲まれ 空を見る まだ天井は 塞がれてない
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演歌より蛇腹カメラの方が好きあの日に帰りたいだけのこと
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愛される必要のない愛ならばきっと臓器の形をしている
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