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花火への電車華やぐ浴衣にて傘は握れどその手は握れず
10
カラス会開催しますゴミ曜日電線の上朝七時から
3
微積分 出来ても未だ 導けぬ 君との恋の 三次曲線
2
がまぐちで十円玉と同居する 拾った指輪が質量を持つ
19
落としたか捨てたものかは分からない 拾った指輪が語る小噺
12
推敲をしてから投稿すべきだが勢いで上げ後から直す/ごめんなさい🙇
19
野暮用を毎日少しずつこなし
谷保天満宮
(
やぼてん
)
思い出したりしてる
12
二十年
(
はたとせ
)
も
三十年
(
みそとせ
)
四十年
(
よそとせ
)
経とうとも 思い出すだに
薫
(
かお
)
る
君が香
(
きみがか
)
6
ひぐらしの近きうるさし遠ければ心に染みてふるさとに似る
13
指輪あり駅のホームで拾ひたり 細きその輪は
主
(
あるじ
)
なき空
13
昔住みし町を歩けばよみがえる吾に向けおる君がまなざし
14
おひさまの汗の匂いがする枕 撤去して大の字で寝る
6
突然の作家の訃報スマホにて書籍探してすぐ図書館へ
3
唐突に響く雷鳴降る驟雨Tシャツ濡らし家路を急ぐ
9
嬉しくも憂うべきかな 驟雨 トイレの小窓 慌てて閉める
14
地図見れば西と東は隔たれど心繋ぐはジェットスタンプ
7
ロバニミエ サンタさんが 待っていた 日本人 忙しいねと
3
青少年白黒統べて灰にされ18までに杭も打たれて
4
おいそれと断じて恋とは思わぬが青の桜も攫われるかな
3
礼としてパステル感情菓子にのせガキに向けては過剰包装
2
大惨事親に使われ少年兵手元の板も投げる石の様
3
言い遺す指先のちでまた会おう生の輪郭詩が縁をとる
3
出自不明誰を追いかけ評論家文化とやらをどうぞよろしく
3
花の名も知らないほどに自由だからあなたはきっとどこへでも行ける
3
バス降りたとたんに来たる驟雨なり 駅へと走る濡れ鼠たち
25
涼しくて心地よろしき散歩でも歩けば汗は夏の証よ
5
本当は真実だけがそこに在り(だいじょうぶだよ)と言ってくれてる
6
豪快にカット西瓜のめり込んだかき氷食う 滝見の茶屋で
23
急に陽が翳る黒雲降りてくる押しつぶされる心までもが
4
テレビよりQちゃんの声聞こえなば耳ぴくぴくとわれ走り出す
6
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