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エキナカの物件入居者募集中 三世帯まで、燕に限る
16
紅茶オレの(週の)割合すこし増やそうか パン食む気力が出るやもしれぬ
16
冬が去る ねこ腕枕の
季節
(
じき
)
おわる いつもいつまでも抱いていたいよ
21
この雨を 雪でも良いから 届けたい 山林火災 すぐ消し止めよ
12
空欄に何を埋めるか悩む時 きっとあなたは矛盾している
8
出遅れる気温差
実
(
じつ
)
に
16
℃ 冬眠のよに寝こけて驚く/前日
20
℃当日
3
℃午後に
18
個々人に携帯電話支給され電話取り次ぐ業務なくなり
11
開け口が開いてくれないパッケージたぶんおいらが悪いのだろな
15
大雪に 子供の頃は ワクワクし 大人になれば もはやビクビク
30
早春の八甲田山にへばりつく温泉宿のお湯は真っ白
12
冬と春どちらつかずの移ろいに地球の鼓動ただに感じる
12
だったかな3センチなら大雪とかつて住んでた地域のニュース
13
ひな祭り乾燥続き に雨が降る天の恵みと雨空拝む
11
弥生先 走る電車の 窓曇り 今夜雪降る 予感抱けり
11
目が合ったきみに想いを告げてみる それは恋だとみんな言うから
9
テレビドラマ「TRUE COLOR」を観て思ふ色覚異常と個性の
間
(
はざま
)
7
締切前ぼくのお尻に火がついてネタを出さんと書斎をただよう
7
靴下の穴から覗く親指と目があったまま逸らせずにいる
16
透明な箱に入った僕たちの個々の自由は個々の孤独で
29
荒れにける庭の紅白梅の香を
主人
(
あるじ
)
のもとへそよ吹け風よ
29
エアコンの効きはいまいちラジオなし代車でアカペラうたう納品
12
『島人ぬ宝』を聴けば披露宴ギターで友がうたひし弥生
11
付箋して押し花にしたエピソード 形容詞ごとに重ね
収納
(
しま
)
ひて
20
メーカーが徒党を組んで値上げする我も片棒担いでるらし
10
春寒も半月経てば落ち着きて予報士知らす蕾の膨らみ
33
春遠し 鍋の湯豆腐グツグツと 湯気の向こうに牡丹雪舞う
27
雨垂れと秒針の音はリズミカル 未明の我を眠らせまいとす
20
火と水と草とで迷う三つ巴 ぼうけんたちの最初の記憶
5
ただの人になった神がつぶやいた「どうかお願いします神様」
6
急いでるときに限ってちょうどよく僕のものではなくなる指紋
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