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ビクビクと キーを叩けば 戸が開いて 厳しき妻の 査定が入る
0
はつこいの苦々しさにはちみつをかけてどうにか飲み込む檸檬
2
出まかせの 言葉数だけ 多けれど 言いたきことは ただ一つだけ
0
意見など 趣味も好みも 顔かたち 違いて自然 慌てるなかれ
0
ベッドには 人からもらった「いいね」だけ 散らしてみるも 夜は眠れず
3
個性あり 豊かな違い 認めれば 多様性から 恵みを受ける
0
プールぎは ストレリチアの鳴く声が 揺らす水面の 四時三十分
1
粒ぞろい 同一規格 求めれば はみ出し品は ゴミ箱行きに
0
天才は 凡人たちに 嫌われる 理解を越えた 異端の権化
0
人として 優しくもあり 誠実に 接していれば 幸せが咲く
0
労働は 心次第で 罰となり 喜びとなる 生きてゆくにも
0
蜜なるか 人の不幸も 吾の幸も ぜんぶ嘘だね ひたすらに無味
1
ふしぎだね 歌もお菓子も愛でさえ 救えない夜 円窓に月
1
夢の中 北緯三十八度でも カノープスはいた 手招いていた
0
先生はユニコーン狩りの時にだけ憐れをかけるハンマー持って
3
携帯の画面も覆っているのだろう肉眼に見えないものたちが
0
夢破れ過去になりたる練習の今では唯一残る傷跡
0
ほしい本の数だけ逃げ込める世界を求めてるのかもしれない
2
頑なに張った心身なんてのはすべて湯船にとかしてしまえ
1
繕はぬ
数多
(
あまた
)
に
設
(
まう
)
く
梓弓
(
あづさゆみ
)
は 引かれぬままに 忘れ去るかも
2
地下鉄の窓に映った美しい人を見るため体をねじる
5
名も知らぬ花をひとひら見つけたり 言の葉かけて小さく揺れる
3
暗い顔 しているうちは 陽は差さず 笑顔の上に 太陽は照る
0
孤独など 吹き飛ばすほど 元気なら 他人の心に 火さえ灯せる
0
誰にでも 声を掛ければ 老人に 生きる喜び 湧き上げるかも
0
言葉さえ 何一つなく 呟かず 黙っていては 人は陽炎
0
望みなく 戦うことも 忘れ去り 風になびけば 人は陽炎
0
平穏で 無事な人生 欲しければ 欲は抑えて 情熱捨てよ
0
虎の子を 捕まえようと 思うなら 命覚悟で 虎と格闘
0
リスク背負い 危険なことに トライして 高揚感に 浸る毎日
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