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切り替えて 昨日のことは 忘れろと 地平線から のぞく太陽
3
夏過ぎて 見慣れたはずの 教室の 誰かが違う 秘められた事
3
月に二度 結婚祝いを贈る身の 周回遅れ 何周遅れ
1
ふるさとの百葉箱の神様へ。 風がそちらへ向かうようです。
7
遠い日を たぐり寄せる その午後 金木犀の 魔法にかかって
2
こんなにも 君との別れ 辛いから 取り憑いちゃお お化けになって
2
かちゃかちゃと鳴る化粧品の音でふと母にじゃれてたあの日へ帰る
1
謹んで承り申し上げ申し上げ申し上げてやってもよいぞ
1
現世
(
うつしよ
)
に生まれ来る子はめでたきや、彼らの
経
(
ふ
)
べき
苦労
(
くろう
)
思へば
1
火柱に恐れて肉を取りこぼす 金網の上に残る焼死体
1
大粒の ひょうが空から 降ってきて あたり一面 夏雪景色
0
建ち並ぶ 高層ビルの その中に レトロな店が 軒を連ねる
0
曖昧な 君の態度が 気になって 僕は今夜も 寝れそうにない
1
持たされたスイッチがなにをこわすのか知らないままで押した水曜
3
アンケート『あなたは文字が読めますか?』 渡された紙を眺めるおとな
4
語らひを持つべき方のありめやも独りに馴れにし
吾
(
われ
)
醜人
(
しこびと
)
に
1
詠む度に見る人多く
称賛
(
ほめ
)
もあらば名は立たずとも嬉しく思はむ
1
考える頭を持って考えず。これがホントの
考労無
(
コロナ
)
ウイルス。
0
どうしようもないほどには欲しかった 君のたったの
45
秒
2
「さらさら」としか云えぬもの きみの髪(だよね?)木漏れ日(ぽかぽかだもの)
更紗
(
さらさ
)
(きみは、音にひっぱられすぎじゃない? と笑う)せせらぎの音
1
受賞した展覧会の絵を燃やす 赤に飲まれるバーナーの青火
1
「恋」という
熱病
(
やまい
)
を治す
特効薬
(
くすり
)
なし つらく 苦しく 身悶えるだけ
1
長月と競い伸びゆく爪と髪 気付けば俺は狼男
0
ちっぽけなほど良いこともあるのだと マンデルブロの銀河は語る
1
ウイルスはマスクの編み目を易々と通り抜けてあなたに届く
1
良いわけがないと無作法に髪をほどいて後悔の着地を探し。
0
往にし夏忘れられずや鈴虫の声に埋もれて蝉が鳴きけり
1
虫の音がさやけく響く秋の夜の風を涼しみ、オチは無いです。
2
唇を好きなかたちに染めていく私の生き様塗り重ねてく
2
自販機を過ぎていく背に花束と無縁の影が取り残されて
1
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