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恋知りて 心惑う 年頃が 見つめる先の 姫百合の花 

君綴る 歌のすべてが 愛おしい きれいな時を 生きているから 

紫陽花は あの子とこの子 さわさわと おしゃべり尽きぬ 雨降る庭で 

悠久の 時を生きる 大河なら 私の罪も 流してください 

制服の 下に隠した 激情に 気づかれないまま 大人になった 

みかんより 檸檬が似合う その君に 寄せる想いを 誰に告げようか 

暦読む 5月になれば 薔薇が咲く 二人で過ごした あの窓辺にも 

さいおんと 呼びかけても 良いですか 君の想いは 天まで焦がすよ 

花愛でる 日々は遠く 君だけが のどにささった 小骨のように 

我が心 君は知らずか 空蝉の 残せし衣 まとうは意地 

幼きて 君をよすがに 暮らせども 行き先知らぬ 心は浮舟 

風誘う 花の散りゆく 惜しむなら 髪解く私を 許せますか 

クリムトの 絵のごとくに 愛しあう あなたの首が 細く長く 

麗しき その横顔を 盗み見る 人妻となりし 君なればこそ 

佳き人の 涼やかなるは その心 雨にも負けず 風にも負けず 

菜の花と モンシロチョウの 関係は 君に恋した 僕の献身 

君逝きて 三度の春を 迎えます 花にも鳥にも 君を探すけど 

本気だと 古今東西 使われた 言葉も信じる 女ですから 

浅野川 花びら流す 傍に居て 一人きりの 春を恨む 

キムギドク 異端の男の 映画見て わが渓谷の 深さ知る夜  

君がため と歌ってくれる その人に もっともっとと 愛せがむ鬼 

北陸の 重い空の下 君の肌 白く白く 一緒になろう  

知らぬから 愛されている 知ってなお 愛してくれたら それは恋ですね 

宇宙の 果てと果てとで 別れても 手繰り寄せたい それが君です 

君のため 何ができる この僕に 秒針こちこち ひとつになる夜 

君誘う 花の香求め この里に 迷い迷いて くちびる重ねる 

死ぬ前に 初期化しておく パソコンは 君知らない 謎の入り口 

今ぼくは 震えているよ 守りたい ひとがいるからさ 闘うからさ 

つわりなの 苦しむ君の くちもとに 運ぶひとさじ これは愛です 

夢でさへ 会えない君の 罪数え 愛はいつしか 化け物になる