君の詠む短歌の宛名は僕ですか?わからないけどいいねしておく。
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記憶なき故郷をひとつ持つことの さびしさに似て岩手は近し
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もし君に会えなかったら悔しくてやる気ないのに皆勤賞に。
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モーニング おしゃべり済めば スーパーへ シニアの本能 特売を追う
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乾いてる土が跳ねてる匂いして耳を澄ませばあなた、秋雨
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ichibyounoshijimaohasamimatanakinujiminihibikiteakiotsugeyuku
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巻いた糸を解き終わったらやっと君のことを忘れるのだろうね
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「文明選」ならば一首も載らざらむ歌屑溢る梅雨の屑籠 /『アララギ』昭和二十五年十一月號十一月集其二
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身を潜め ただ時を待つ 巻き貝は 蝸牛より 遠き日を恋ふ
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♪たのしいな ああたのしいな 米の値(ね)は 下がり農水相退任し /鈴木憲和農水相退任
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​底に沈む 脳みそのような 梅の実の ひとつを覗く 琥珀のなかへ
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若き頃 リレーで走りし トラックを 陸上選手が 走る日くるとは
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休みの日 私はいません この世には ひだまりふわり おふとんとろり
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ネットでは 疲れ知らずが 燃え上がる 元気でよろし 暖をとらせて
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絶ゆる草 綿毛飛ばして また繁り 地球(ほし)果てるまで 絶ゆることなし
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まっすぐが持て囃されるこの星の子どもらは皆ストレートネック
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想い出に いつかなる日が 来るのなら それはいつなの 今教えてよ
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履き慣れし雨靴 差し慣れし折畳みの傘 秋梅雨の通勤
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吾の中 研磨されずに 無駄ばかり 文句言うより 覚悟決めろよ
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資本家の パンツの紐が 伸びすぎて 気忙しいこと 息苦しこと
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終焉の時まで止まらないだろう 地球の自転とわが後悔は
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一日に八千歩くこの足を痛め長期の療養なるかな
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広重の鞠子(まりこ)の宿も青しぐれ 峠の向こう霞む駿河路
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盗みたるバイクに乗って駆けだすも盗難車だとは知る由もなく(無限ループは続きたるかな)
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東京の三十四日(さんじゅうよっか)の雨続きニュースになって九月も過ぎる
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ラベンダー心を癒す命薬(ぬちぐすい) 枕の底にしのぶ紫
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あゝ終わる長月過ぎて神無月そしてまた来る霜月イヤや
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人力車走る仁和寺発しぐれ かける膝掛けきぬかけの路
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みちのくの美(は)しき闇夜に牡丹焚く 崩るるさまをひとり見つめて
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木菟(ずく)が鳴く人が仮面を剥す刻 鏡のなかのわが眼と出会ふ
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