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旅行先 いいなと思う一週間 それを過ぎたらただの日常
5
御自分の知らないうちにご自分の何かが長く伸びてきてるよ
3
三島がね 嫌いと言った太宰なら 俺も嫌いだ ホントウにいや
4
忘れてた干からびた土のサボテンが長く伸びてて不気味に思う
5
背を押した指の熱さをいつまでも忘れられない河底の石
8
豆ご飯は 時期を逃して あさりめし 近所のスーパー 季節のおにぎり
17
「遠くまで行こう」とあの子は待ち合わせ場所までクレーン車に乗ってきた
9
集合的無意識の海につぎつぎ飛び込むペンギンたちと飼育員
9
「正しさ」を刻んで混ぜてフライパン そして一緒に食べるぐらいが
5
向日葵に並んで笑ったきみ消えゆ 最期のことばが
吾
(
われ
)
を
咒
(
の
)
ろいて
6
もうそろそろ旅行行きたいというより遠くに行って帰りたくない
7
身に沁みるシンセの音で溺れたい 魂ももう
0
(
ゼロ
)
1
(
イチ
)
にしてよ
6
きみがため言わぬと決めた
戀
(
こ
)
ふ言葉、名残りの思慕よ
浜木綿
(
はまゆう
)
と散れ/花言葉 どこか遠くへ
8
バスを降り ふわりと風の 運び来る 深く甘い香
羽衣素馨
(
ハゴロモジャスミン
)
22
頼むから はよ効いてくれ 時間薬 他に癒せる
術
(
すべ
)
がないのよ
7
クィアアンセム流して踊ってみたりして田舎のフロアはせいぜい六畳
6
青空につばくろが舞う 5つ6つ 翼広げて悠々と
10
別離
(
わかれ
)
まで幾許もなしと数えつつ われら屈託もなくまろびて遊ぶ
8
先々週まさかの入手サンふじは今日も美味かな贅沢な時
16
青薔薇の棘をなぞれば指先にひやりと残る実験の跡
7
ツマガリはバタークッキー至高なり 最後の一枚惜しみつつ食む
16
個包装ひとつ残すか迷ったが 焼き菓子は鮮度が命なりけり
15
みつめるねこ おだやかなかおで いるときは
あいじょうひょうげん
(
愛情表現
)
「だいすき」のおめめ
17
願い事 叶うと伝わる 鉢巻石 今日から 僕らは Oreo石と呼ぶよ
6
吐瀉物を何とか形にしたものがこちらになります 読んでくれますか?
5
来し方の波凪ぐほどの
短歌
(
うた
)
なればあざとき破調のラップに
嬉
(
あそ
)
ばん
15
低気圧 眠気と怠さを振りはらい 友とカフェ行く気分は上々
7
おはようさんまず首肩のこわばりをゆらりゆらりとほぐすことから
17
バナナにも背中とお腹があるのだと吾子に教わる春の朝食
55
たとえ今日が春の終わりでもどうしてあなたを見捨てたりできるだろうか
5
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