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里からの玉ねぎ吊るす部屋ありて母の思いが窓いっぱいに
16
電線で震うカラスに同情す 傘を忘れて 濡れそぼる春
16
真っ白な君を頼りに咲き乱る
灰雪
(
はいゆき
)
まばらに憧憬を付す
7
ポッカリと我の心にあいた穴 春風吹き抜け淋しさ
募
(
つの
)
る
34
淋しさの居場所は今しがた降る誰もが感じる雪の儚さ
11
君の名が ついたお節句 ひな祭り 昔の写真 何度も眺め
18
我が輩は棒鱈よりもカスベよし
五十集屋
(
いさばや
)
なければ何処で
購
(
かう
)
らん
10
一条の 光りは蜘蛛の 糸なのか
空
(
くう
)
を掴んだ まだ娑婆だった
35
聞いたこと まとめてみたら ニュアンスが 言葉と文字の ふしぎな違い
9
雨音が止んだとカーテン開けたなら窓の外にはなごり雪降り
21
過去帳に今も仲良く並んでる祖母の命日祖父の翌日
22
祖母の「好き」可愛いものとおじいちゃん 祖母の命日三月三日
16
磨かれし息子を支えた靴の減りそろそろしおどきお疲れ様よ
26
一国の大統領を挑発しテレビに晒すホワイトハウス
21
暖房を頼るほどではないけれど寒さが残る弥生のはじめ
11
笑顔見て心温かくなれること敬宮様に教えられし春
17
冴返
(
さえかえ
)
る 三月迎え 早三日 新芽も花も 雨に冷やされ/冴返る=寒さの戻る春
25
酢飯なら食べれるかもねと ひなちらし チラシ眺むる(ねこ母が)作るとショボい
13
焦っても仕方がないか ゆるく行こ 自分のペースで 一歩ずつでも
21
昨日一昨日 1℃下げたるエアコンを 今日は戻せり ねこも寒いね
16
スズメさん雨宿りにきたベランダを ねこ とびおきてガン見している
18
帷降り 風に抱かれた 月の下 荒れた世界で ただ我独り
9
寒椿 積もる白雪 美しけれど 寂しさ勝る 如月のこと
11
もったいないこんなに
温
(
ぬく
)
い今日よりも買い出しの眼は
明日
(
あした
)
の
寒雨
(
かんう
)
18
足跡が梅の花弁に似ていると 白い仔猫に「うめ」と名付ける
18
葬儀終え
主
(
あるじ
)
なき庭眺めむれば咲いたばかりの水仙哀れ
22
花魁
(
おいらん
)
も
遊行女婦
(
うかれめ
)
さえも
古
(
いにしえ
)
は差別をしない日本の文化
11
秋冬の愛し人去り泣きうるも春が始まり桜ほころぶ
12
朝と夕 一階と二階 分担し 夫婦同時に かける掃除機
21
ひな祭り 雨が変わって 雪になり ノーマルタイヤ ほんまやばいで
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