Utakata
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目に見える孤独の道を 歩くより暗闇に そっと逃げ出したい
9
名古屋とは 思えぬ静かな 佇まい 短歌の名を持つ 熱い施設は
22
長袖を着てもいいのか教えてよ 貴方は秋って名乗ったでしょ
10
かの歌人享年近き我にして歌詠みの寿命数え始める
8
ダメだな〜 思って呟く ごめんなさい 後から気づく いつも1人で
7
例会で国歌斉唱月一度百年近く続くマンネリ
12
伝統の社交クラブも様変わりマナー無視する新人が増え
13
青空と無縁な迷彩色である夕方優雅に誘蛾灯で消ゆ
13
街並みのサルスベリの
紅
(
あか
)
見守りを終へ残暑と共に散る 秋へ
24
地の果てへ彷徨うは秋一人きり砂州は長く長く長く
12
若き日にあれこれ夢を見たけれど 年老いた今 長生き! 長生き!
11
憂きことを吐きて詠む身に
三十一
(
みそひと
)
は菩薩のごとくこの身包まん / Utakata1週間の実感です
25
ふんわりと風邪に食われた私かとコロナは静かに身体を蝕む
10
何事も極めたるれば武器となり我が身を助く刀なるやも
15
稲刈りの すすみ具合が あいさつの 田んぼの町の お通夜の席の
45
エアコンの下の風鈴鳴りつづき秋味ならぶコンビニに入る
18
水道管工事の音に思ひ知る 生きることとは騒がしきこと
14
まだ小雨 だけどお昼には 止むだろう
東
(
ひむがし
)
の空が 明るくなりゆく
18
忘れたくないことばかりこぼれ落つ 書きて記憶の
楔
(
くさび
)
打ちたり
13
首からの吐き気にお勝手あと頼む「ありがと」何度も
小渡
(
こわた
)
ししつつ
15
喜怒哀楽 四本足の椅子ならば二本で立つ人どれを捨てたか
9
朝の駅ふと眺めればおちこちに青紫の朝顔の咲き
26
夏が過ぎ喧騒消えた砂浜に君を探して気比の松原
7
ありがとうつたなき吾なれどいつの日かだれかのこころに沁みるうたを
27
早朝の目覚めたのしやうたかたのうた詠みびとにいただく希望
22
うたかた(Utakata)に出会いて五日あなた亡き日々詠み供えたし三回忌(10/1)
27
カレンダーに花丸つける 今日もまた自分を褒めてまあるくつつむ
21
コーヒーは 高くなりけり 棚卸し 処分特価に 即、手が伸びる
18
ようやっとミッションクリア詠進歌 箸にも棒にもかからないけど
12
寝静まる 世界の端に 満つ欺瞞 僕だけの夜 僕だけの街
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