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「ねえ待って」 そんな言葉に 止まらない 過去の自分のコンプレックス
4
行き止まり 己の限界 痛感す 私も竹のように伸びたい
6
気にしない 自分マインド 口に出す 実際それは 自分に向けてる
4
パンを買い 雨に落とした堕天使は 全てを投げ出し
露
(
つゆ
)
と踊った
5
スイッチへ伸びる指先止められず神無月朔日 暖房初日
30
赤白のクレーン二基が向かい合い求愛ダンス鉄骨ヶ原
6
過ぎ去りし夏の思い出色褪せて 秋の過失運転致傷罪
7
あの頃のスーパーカー自転車に 乗ってみたいなもう一度
8
憧れの保育士さんが好きすぎて 恋の暴走ジャンケン列車
11
ハンガーに一緒に干されタイミング合わせて踊るタオルのデュオ
10
久しぶり 綺麗な月が 眩しいくらい あなたからの 「ご飯行く?」
9
十月のはじめの朝は生臭く山も寄せては返すいきもの
7
核の神 我が敵どもを 抑止して もたらし給へ 國の弥栄
7
故郷の月はそのままここにあり 上京してから
18
年目
13
雨上がり朝の光を一身に浴びた街路樹はいちばんきれい
17
窓開けて爽やかな秋満ちたれば 家事こなす身の軽やかなりて
27
留守となる神の気遣いやも知れぬ ひたすら青い朔日の空 /神無月
27
自分で作る よりかなりこれは 難しいと 思うオート 調理のマニュアル
23
寝転びて オート調理の ガス台にオーブンレンジのマニュアルを読む
24
花の匂い かき消すように タバコを吸う 貴方に愛など わからなかった
8
ばらばらに散らばるニラ あいつには 新しい家族が居て俺は
11
キミに似た龍が微笑み こう言った 「奇跡の詩を君は知ってる」
4
流れ着く大河の果てで得た瑠璃は全ての星に愛されていた
5
秋晴れに稚児の合唱「よーいやさ!」 昔思ひて包む花代
29
九月じゅう泣いてた神さま 出雲では酒と宴で元気を出して
5
侵略を 有無を言わさず 抑止する 核ミサイルは 我が守護天使
4
夕陽
(
せきよう
)
に駆ける 重たい鞄には畝り蠢く青が棲んでる
5
長月の秋梅雨の寒さに耐へし 神無月の秋晴れに白百合
28
見
霽
(
はる
)
かす蒼き山の
間
(
ま
)
雲が跳び跳び 児らも刈田に跳ね回り
20
逆らうな
俺の背中を
(
U.S.A
)
押してくれ
お前は
(
日本
)
友だ 未来永劫
14
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