シーチキンご飯に乗せて味付けは醤油で食が倍増致す
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赤き実が開いた傘に白き花咲くイヤリング揺れるフクシア
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お湿りのありさうな空うち見上げ戻りて取りぬ折りたたみ傘
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青き空恋ふるがごとく仰向けに蝉のむくろは目を閉ぢぬまま 
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ゴミ箱に背丈の高い板を付け投げゴミ入れるものぐさな我れ
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平らかに熊本地震収まれと短冊に書き舌(ぜつ)に吊しぬ /神社の風鈴祭
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住宅地谷間に風がいつの日も抜ける我が家はラピュタみたいだ
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仰向いて足を胸辺へ抱き祈る姿で永遠へ眠る蝉かな
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叶ふなら ひかり瞬くなゐのくに 転じて生きなむ 野に棲む蟲に
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『ありがとう』 ただそれだけで 救われる 心の向きが 変わり始める
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吾もまた寄る年波に勝てずに汗を拭きふき冷房の元
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嘘言うしちょいと物知りおっさんと言う認識でAI頼る
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星空が 戻ってきたら この街の すべての場所に 光がともる/星空様おかえりなさい
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鍵を開け 電気つけたら ピラミッド 金の延べ棒 どうするどうする
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お金には 執着しないと 頷くも  何故か数える 後いくらかなあ
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木がくれて我が里すまむ鳶の巣のあらば嬉しき朝な夕なな
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液体になりつつある猫を眺める ぼくも一緒に溶けてゆく夏
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ピカチュウの放電借りてエアコンをガンガンかけて明日も生きる
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どこでもドア開けた場所に君がいて また来たのって笑ってほしい
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曾孫のおものふる里熊本は 大き地震ないに大地もひび割れ
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六連の花火朝より鳴りひびき軽トラの山車子ら乗せてゆく
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中州には鹿の親子が棲んでをり白斑の子も駆除の日知らぬ
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LINEには 安否確認 被害ありと 友へ連絡 まだ繋がらず
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汝が声は大気を超えてVoyagerの黄金盤を追い越して飛ぶ
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病室の窓に訪ふ夕風に君を想いてゆれる祈りは
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おもいだす必要もない蝉の声いつまでもいつまでも耳鳴り
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エアコンを一晩中かけて寝る 目覚め爽快、背徳感と
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しばらくは 会えなくなると 帰郷する 前夜の花火 遠くにかすむ
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ライオンのたてがみ纏ふ向日葵は夏に焦がれて太陽を呼ぶ
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火の国の凍る画像に甦る 阪神淡路5時46分
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