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十月の「変わります」にはうろたえてそれでも暮らしひそと成り立つ/閉店·値上げ
16
まるまるの五十一年経過せり。どんよりとして、何事もなき。/明日五十一回目の結婚記念日
22
野良猫の悪戯を許すことにより 偉くなったと思い込んでる
8
ストレスに 気づかず飲みし 珈琲五杯 今日を支える 魔法飲料
6
「うどんこ」とあだ名で呼びし近藤よ 今は何処かで平和な父か
15
カラオケに行く
度
(
たび
)
聴いた母歌う「夜明けのうた」が脳内再生
7
いにしえの 都に住みて 四半世紀 ここは府中の 大団地なり
6
一人さり 二人三人 増えていく 長生きするって 寂しかないかい
4
喫煙をスヌースに変えビンゴなり何時も何処でもニコチンチャージ(VELOを含みつつ)
11
ミサイルが飛び交う空と地の戦車 何がためかの戦か忘れ
15
涙する施設の
義姉
(
あね
)
のこころの旅 弟なればなおさらのこと
26
言わないよ期待するのをやめたから頭の中でわかってるけど
12
羊羹を柵に切り立て並べたやう 甲州街道府中の街は/すっかりマンション街
13
お申込みください馬ならお得です!鹿も送料無料でお届け!!
6
朝顔の 双葉出でし 吾が鉢に 未来を憂ひ 若葉摘みけり
8
白い郵便ポストに風の電話にも行きたいスマホ撮りたい妻を
24
落ち葉落つ かき集めるは シルバーの 熊手の音の 朝のしずけさ
15
優しくて愛情深い母の注いだ愛の一滴は猛毒
5
ブラジャーを買ってもらえなかった中二の私が今も泣いている
10
末枯
(
うらが
)
れる秋の湿原 ひときわ白きつがいのタンチョウ 降り立ちぬ朝
16
歩く吾を 鳥のさえずり 追い越して 木槿の枝が 淡桃揺らす
28
もういいや!って投げ捨てた空き缶が太陽の光を受けて反射する まばゆい
4
負けん気を最後の最後まで諦めず貫いた万感に笑み
26
行く車途切れぬままに待ちぼうけ めつちゃ腹立つ横断歩道!
18
特典は中坊までが上限と なんと殺生『ラブパトリーナ』(題/映画)
7
「おはよう」と同じくらいに軽やかに君への想い言えたらいいのに
28
遠き地に 木枯らし晒し 心震るえ 帰る能わず 雁泣きおちる
5
うっかりと女専車両に飛び乗って 針の視線に刺されし5分
22
カナダより届いたかわいいエアメール 無事に帰れと願う I Love you
3
肌寒い 半袖なのか 長袖か 悩みに悩み 半袖にした
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