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道すがら青空ぷかり
彩雲
(
あやぐも
)
と ふわり
木犀
(
もくせい
)
心穏やか
13
長風呂をする気になれる涼しさでああ秋なんだと思い知らされ
7
帰り道 擦り寄ってきた 淋しさと 今日は一緒に 眠ろうと思う
27
特製のスペースキーを連打して現実との距離ひたすらかせぐ
4
カタツムリ 教室の窓 這い登る 昼寝起きたら見当たらず
6
かけ蕎麦に ちょこんと乗りぬ 刻み葱 ハートの形 食む前に撮り
27
お迎えの要請LINEを送信後すぐにページを捲るかんがえ
2
長いこと煮込む目つきが優しくてクリームシチューずいぶん甘い
5
秋恒例 夫は実家へソロ帰省 編み物捗る静かな夜長
24
悩ましい昼と夜の寒暖差 半袖残し秋の衣替え
21
kurokaminimurasakinobarasakinioushuranokatanaonukuyonotsukiyo
2
yumeinakajinnoutanikanmeimodekinuonorewagujinnarikeri
5
目を奪う青ひかり纏い子蜥蜴よ神の使いと願い事する
14
向井秀徳と付き合いたい人 向井秀徳が付き合いたい人
1
ポケットに歌集を入れて歩くこと会いたい人に会いに行くこと
5
「番号札八億二番のお客様……」果てしないアンドロメダ銀行で
14
新しき 薬の使用は
二月
(
ふたつき
)
に ならねど癌は 肝臓に増え
27
真相が電気で狂い偏光し
(
いにしへの 奈良の都の 八重桜
)
けふ九重に にほひぬるかな 061/100 伊勢大輔
9
わくらばに問ふ人もがな津の国の生田の森に秋ふけにけり/擬古短歌
7
「電気消せ!」よく怒鳴られた 気が付けば 無駄な電気はぜんぶ消してる
24
ひとり食む飯があまりに味気なくテレビを付けてにぎやかにした
31
赤い頬 アップルパイが いい匂い こぼれおちそう とてもかわいい
4
皮剥きの小さな傷 栗おこわ
亡母
(
はは
)
の好物 秋の慣わし
25
秋晴れの恵那峡滑る遊覧船 栗きんとんのかけら払へり
5
あどけない想い出たちが背中押す 坂の途中で見える瀬戸内
9
身
罷
(
まか
)
れば いかなる人も 御魂なる 己が記憶は 終の架け橋
19
許せない親の事など許さなくていい 歩く歩幅は自分で決める
26
鏡前 スマホをかざし 比較する 無様だな、と 思ってしまった
5
いい人は大抵めんどうくさい人 いい人やめたらマジで楽っす
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膝のため今度こそはとダイエット どうせ今度もだめだろうけど
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