いつ頃か 白髪混じりの我が髪も ロマンスグレイ穏やか染まる 
22
整形とハリの先生真逆言ふ気持ち泳ぎて画像に目凝らす
31
見上げれば朝の光は柔らかに飛ぶ鳥の羽黄色の落ち葉
20
激動の日々はいつしか過ぎて行き光を纏い冬の日優し
19
コンビニの 手前で拾った 手袋を 店員さんに 託して帰る
9
結局は朝三時まで作業して徹夜のつもりが眠くなるもの
26
永遠に 君の援助を し続ける! 火炎ヒーラー 魔女に求婚
6
我思う まだ我を見ぬ かの若蔵 汝が心を知らで 孰か生を知る
5
愛されているかもしれぬと希望めく息吐く君よ鍵ちゃりちゃりと
9
輝きの名前冠する僕の星 閉じ込めてみてほんとにいいの?
6
花ひとつ 花びらひとつ 栄華去る 人摘みてゆく もう枯れし花
6
本当に あの日はなんか 変だった 朝から夜で 5回バッタリ
5
ノックして。 ねえ尋ねてよ ああそうだ 誰も此処を 知らないね
3
「青い」「見えない」 なんて脆い。 そんな彼は 今者何処に
3
幸せって何だっけ 過去の自分は楽しそうだったな、と 溜息一つ
9
ことしからは暮のはじめに新年がきます誕生日おめでとう
6
十二月 なったとたんに 一年を 振り返りもう まとめに入る
9
言葉から 真意を知りて 気落ちする 人は皆そんな 経験をする
8
数日で 飽きた日記を 懐かしむ 最後のページ 隠した本音
11
「胸貸すよ」「助けてあげられなくてごめん」届くLINEに救われて/会議のあと
22
トホホの日、予感があってなおトホホ。悔し涙をプラスにせねば/師走朔日
20
ちょっとだけヨコシマなことしてみる?と肩にもたれる霜月晦/八年目はじまる
16
何時迄も 刻む円環 夜に臥して 今日もまた死に 朝と産まれる
4
本棚のスペース開けたはずなのに まだ床に本やっぱ増えてる?
6
言の葉に 包み届ける 短き歌 この声すらも  狂想曲 カプリッチオ
10
人間は 脳司令こそ 才能ぞ 全ての技は ひらめき次第
8
半月が照らす地面と時間さえ共有したくて私は雲
10
可能性 一つにしない 探求と 美的センスは 愛すべきかな
5
風に乗り 青い扉を ノックして 心の音を 奏でたい
4
変わらない 例え 僕が君の 前で線路に 飛び込もうとも
4