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穏やかに微睡む君のその目元揺れるまつ毛はゆりかごのよう
7
大人から 虐められたら 子供らが 助け舟出す そういう立場
3
信念で 凝り固まった 老人は 何を言っても 巌と譲らず
4
ウトウトと弦の調べに心地よく 悟られないようキミの隣で
7
三日月の 蓮池映える 水鏡 松風騒ぎ 池の鯉跳ね 鈴虫鳴き 秋の夕暮れ
5
新しきパスワード使いログインす投稿した
短歌
(
うた
)
すべてが
0
(
ゼロ
)
に
30
大雪で折れし
令法
(
りやうぶ
)
と
躑躅
(
つつじ
)
ありてあはれに思ひ鋸を引きたり
8
窓開けてけぶる空見る 霧雨の木々の狭間の声は雀か
41
若き日の烏が残し泡沫の揺れる湯船に微睡の宵
14
虹の橋夕焼け空に浮かばせて硝子細工とくらべてみたい/折句・入学
9
ブチュチュチュチュなくなりかけのケチャップのチューブのように解き放つ下痢
2
日の丸を掲げるよりも白旗を揚げろ八月十五日には
5
膝抱え床の中にて胎児の形 ゆるり流れる刻を食みつつ
25
五目豆炊く出汁の香に癒されつ過ごす
休日
(
やすみ
)
のまろき静けさ
32
雨降りの予報に散歩躊躇いて出かけず終い休肝日とす
9
祖父の通夜 自宅で祖父と 共に寝て お別れをした 遠き思い出
30
さくら咲き そのつづきにも さつき咲き ふわりと記憶 やわく霞んで
8
新品の食器洗いのスポンジや新規案件早よ馴染まんか
9
何処からか 舞える桜に 包まれて そのまま夏へ 連れて行ってよ
6
枝垂
(
しだ
)
れては心静かに咲く花の行く末思ふ
性分
(
しょうぶん
)
苦し
27
ピーマンと パプリカどっちが レプリカか? パーマンたちが ボタンを探す
7
窓外
(
そうがい
)
の
雨声
(
うせい
)
打ち消す懐メロを聴きつ
口遊
(
くちずさ
)
みぬ午後の居間/浜崎あゆみ
22
「遅くなる」 打ち掛けたまま 未送信 うちの味噌汁 恋しさに帰る
7
漂白された街を駆け抜けるくろしおよ 海もみかんも見飽きただろうか
13
遠き日に 思いを馳せる 夕暮れは 秋風立ちて 葦の葉戦ぎ 山の端陰り せせらぎ遠くになりにけり
5
泣きながら笑ってにくまん食べるきみに *。゜*゜花びら*。゜*゜ *。゜*゜ひらひら*。゜*゜ *。゜*゜ひらひら*。゜*゜ *。゜*゜ひらひら*。゜*゜
12
空覆う 雨雲に似て 気分まで もやる 溺れる 水たまりの奥
28
雪解より湧き立つ土の匂ひこそ生きている日の切なき証
33
雨の中 カアカアカアと 鳴くカラス その鋭き目 力みなぎる
28
丸窓の
框
(
かまち
)
に煙れる 桜花 雨にしなだれ
寂
(
さ
)
びぬる
6
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