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「ありがとう」声をかけられ 赤ちゃんは 未知の世界へ 一歩踏み出す
19
「サクラサク」知らせの続く春の日の 朧の空はサヨナラの色
21
嫌なこと逃げてばっかりでもわたしこの世に足跡残してみたい
31
愛という この感情が 難しい 欲は簡単 阿保でもできる
3
働けど 若者たちに 総スカン これが現実 えらい隔たり
3
天にまだ 空席一つ あるならば 君が座れよ 僕の代わりに
6
愚かでも 小さき花が 咲くように 憐れみの雨 豊かに注げ
8
善良な 人が三人 集まれば 穢れたものは 入って行けず
4
怖い人 煩い人が 倒れれば 大喜びの ひそひそ話
4
年頃の 女子にたまたま 暗い部屋 怖い目をして 怪しまれてる
3
子供から 抱きつかれれば こりゃまずい 世間様から 怪しまれてる
4
道路端 格子を外し 手を入れて 水を掬いて 怪しまれてる
3
側溝の 水を掬いて 空き容器 いっぱいにして 苗木に注ぐ
8
ありがとう あきらめかけた夢のこと 笑わないで聞いてくれてさ
27
後ろから包丁で刺す鋭さで心臓砕く好きの告白
7
日々アホに進化してゆく兄弟はそろえば調子に乗つて二乗で
10
痩せるため月8回の水泳も おなかはカバで肩だけゴリラに
14
反響。流れる季節の、回転盤。洗濯物も くるりと踊って。|『
3
月
9
日』
12
「なんもいらねしもとめねから そのひかりだあすきにしなせてやりな」
7
ちんちんが一センチ長く勃起 してました春十六歳
4
くたびれて ねんねしている おかあちゃん ちま猫ちゃんの オヤツはまあだ
17
いちはやく君に君に君に合格知らせたくて走る放課後
8
年度末 三月別れの この季節 バタバタしても ますます寂し
7
与えられなかったものを数えては 力任せにお腹を満たす
5
バターでも乗せちゃうぞ誕生日でもない タオル下のまんまるおなかに
4
さよならの数だけ左足を出し出逢いを求め右足を出す
7
窓辺から街ゆく人を眺めては そこにも人生ここにも人生
10
肉球を ポチリと押すと 手を丸め ギュウと我が指 包み込む
猫
(
キミ
)
24
散歩道 春の陽の下白猫の天使と見まごう昼寝顔見る
35
ありがとう来年も咲けよクロッカス今日はそれぞれにお礼肥をやる
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