考えを 発信できる この時代 だからどうした それがどうした
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紅ひとつ ささぬ我だけど 練り香水 大好きなので 舞妓さんのやつ(金木犀終わっちゃったんで、金木犀の香り。いざお散歩へ)
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個性とか 他人との違い 気にすれば 正直すらも 犠牲の憂き目
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何もかも 望みどおりに なったなら 悩みもなくて 努力もしない
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寒い朝 日差しを隠す 厚い雲 いじけないでよ うつむかないで
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年老いて することもなく 健康を 願いて歩く あの人もまた
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我が重さ支えるほどの脚力を 妻にも求む日 来ずともよし
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この道は 前に来た道 退職の 後にふらつき 虚しい散歩
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報われぬ この人生の 日々想い それでも未だ 懲りぬ性分
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一か八 焼けっぱちだね この頃は 常軌を逸し やってることが
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朽ちてゆく 体の内に 鞭を打ち 今朝も歩くぞ すぐ戻る朝
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十六の春聴く アンディ・ウィリアムス 『イェスタデイ』はビートルズなる
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黄色のバラ 露を置きたる うつくしき おうちに花が あるっていいな
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おはようのキスを わがに チュッとする けさは さむいね おててないない
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冬たどる春のうたうたうたふまにこよなきともは電気ヒーター
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ついさっき嬉しい知らせ届いたの思わずちょっと小躍りしちゃう
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財相がバブルな巻き髪こだわりて 女性支持者の嘲笑を買ふ
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落葉らくようや 一掃されど 道端に 積もり積もりて 秋をえがきぬ
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宰相が眉毛の描き方変えたので 内閣支持率高止まりする(前より良くなった!)
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群青の空 オレンジの屋根 白い猫 窓越しに見るまだ眠る街
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寒いけど吐く息はまだ白くない 歩を速めればややも汗ばみ
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コンサート予定に入りてあさぼらけ車中にひびく指揮小澤征爾
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従業員出入り口から踊り場のけしき三日目多言語標語
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山茶花を覆ふ枯葉の隙間から 顔だす一輪かくれんぼの笑み
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近づかば ささっと飛んでこちら見る 嫌われカラスに遊ばる小春日
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次々と 枝先飛び来るムクドリの 啄む柿の実風に揺れをり 
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一休はお釈迦様さへネタに詠み「嘘も方便」と笑ひ飛ばしけり
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三人前 食えてなんとか 一人前 半人前が 当たり前に言う
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その歌さ いい歌だよね 誰の歌? わかんないけど 母の持ち歌
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朧月 ふっくらとして 満月の 近きを知るや パワー貰おう
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