澄む空に ハケでササッと 描かれた たなびく絵画に あゝ秋なんだ 
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大願は成就せぬから大願で などともろもろ対岸で聞く
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友からの 誘いのメール 気が向かず ためらう指に 返事は浮かぶ
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ワイちゃうし カッターちゃうし なんやねん  襟袖洗う 週末の朝
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君がのみこんだ涙と同じ数あめちゃんあげる 何味が好き?
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唐突にアクチュエーターなる言葉思い浮かんで母さん重い/介護
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今ではね KITTE(切手)になって いましたよ  金を払って 飯食うところ /2/2
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西梅田 四十(しじゅう)年前 よく来たな  郵便局(バイト)は 金になったよ /1/2
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蓮華座をわづかに緩め暮れ方の迷いの岸に影ひとつ浮く
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itaikurainoaozoranioshitsubusaresonashiroikumotobimau
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葉の多き藤棚を集会所とす 椋鳥(むくどり)の雑談響く宵
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短足でズボン何本変えたとて裾を引きずり「殿中でござる!」
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夕暮れにおしろい花と地蔵さまあの日に帰りおばあに逢える
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誤魔化すの「呉」の字の部分バランスが絶妙だなと書いてる日記
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崖っぷち先制弾も空砲で古希の青春もう人生か
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冷やかに濡れ髪なでる風のあり行くしかないな…乳癌検診
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薄闇に 翼を閉じた 青い鳥 濡れた真珠を 手のひらに置く
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君の立つ木犀香る坂道を色なき風は雨を運んだ
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深い夜 長い道々 秋薔薇に ただ会いたくて 行っちゃうもんね
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大病を二つ抱ける夫(つま)とゐて野分けに揺らるる秋桜のごと
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5時過ぎに飲み屋が閉店した頃に死んでしまえば幸せだろうか
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ジョン・ヒックの宗教多元主義にはカオスたる世界の救ひが漠々とみゆ
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眺むれば 雲が流るる秋の空 いつか行きたし言の葉拾いに 
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hikariniwanarenutoshiritenaofukakuhikarinokagedeyaibaomuneni
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chirigiwanimisohitomojinikomerareshimunennoomoitamashiiganaku
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中3の 娘が作った 朝食を 褒めてからずっと フレンチトースト
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感情を 表に出さない マスターを 笑わせたくて 通うこの店
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さみしさに飲み込まれそなこの夜に天使よ心をあたためてくれ
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ポタポタと 夜中の雨に 飛び起きて 洗濯物を ソファーに投げる
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道端の 七面鳥は 次々と 誰かの家の 軒に飛び乗り
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