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T
シャツと短パン姿
父娘
(
おやこ
)
連れまだ寒かろが風
弄
(
もてあそ
)
び
22
一戸建て 庭付き無しが
趨勢
(
すうせい
)
も 庭の有る家 少し豊かに
19
さくらもち葉ごと含めば二人して難儀忘るる
春香
(
はるか
)
に染まる
49
明け方に キミの残した オリーブを 手掴みで食べる 気づかれぬよう
11
二株のクリスマスローズや雅なる
赤白橡
(
あかしろつるばみ
)
青白橡
(
あおしろつるばみ
)
8
チョトコイと 忙しなく鳴くコジュケイに 春の眠りを奪わるる朝
28
野良猫をとんと見かけぬ町となり駅前開発ついぞ始まる
50
嫌われる 都市型クマも 命懸け 裁判官は 猟銃を持ち ※複雑な……
17
春霞 遠い輪郭にじむ夜 届かぬままの祈りひとつで
8
暗き世は 愛しき世なり あと少し 「力」蓄え 日の出を待とう
17
行く道へ転がるちさき石の名は吾の気に掛けた明日の石とす
30
美味すぎた鶏白湯麺のレシートを再来店の切符として抱く
28
おかえりと むかえてくれた 猫はただ ご飯を待って 私より飯
14
遊ぶ子よ土へ帰れと願えども銀杏の母に雨うつ都会
24
朝起きて 灰皿の下の 千円を ポケットに入れ 学校に行く
5
茶の色の束の間に褪せ松抱けど小舟や過ぎし蒼き川の辺
19
最終の特急見送るポケットにチクリと刺さる入場券の
24
イントラの 人事報見て 振り向いた 俺だけ知らぬ キミの退職
6
春嵐も花粉も過ぎて神経が落ちつきそうな季節は近し
26
先週はカタクリの花今週は桜が咲いて浮き立つ心
26
まほろばの 階段の下 遺書遺す 「もう疲れた」と どこに消えたか
14
火照る波ふるえて呑まれ漂えば夜の水面に月は歪んで
23
生真面目な主人の愛のいろどりをこぼさず食べる五目そばなり
27
履き慣れたスニーカーに降る花弁は余白を作らぬ六十二ビット
6
長袖のシャツをまず脱ぎ汗拭きの準備ととのえ食ふ辛ラーメン
23
サザエさん見て笑ってはニュース見て迫る明日へ憂い染む夜
26
殺すぞと抱いたくまのやわらかさ 私そんなに弱そうですか?
6
携えどむせかえるほど何もない眠ったままで26歳
5
この世にはない方がいい尊厳もあると思うよ あ、それは違う
4
薄桃の衣脱ぎ捨て 桜木は やがて萌黄に衣替えつつ
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