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言葉など 聞く人もなく ただ一人 書いたところで 読む人もなく
1
下らぬと 思ってみれば 下らない 足元に咲く 小さな花も
1
朝起きて 眠り足らずや アレルギー 重症にして 疲労蓄積
0
はっきりと 為すべきこと 自覚して 無心になれる 人は幸い
0
絶望に 苛まされる 直前に 踵を返す 知恵と勇気を
0
孤独との 戦いなのか 隣人も 戦友なのか 人一人ずつ
0
若者に 愚弄されても 老人は 無視されるより ずっと幸せ
0
餓死もせず 大病もせず それでなお 人生嘆く 人は贅沢
0
流れゆく 時の合間に 人はただ 眺める以外 打つ手を知らず
0
業に触れ 欲に塗れて 一生を 食いつぶしても 満腹ならず
0
一生に 人は自ら ミッションを 科してそれでも 潔くなし
0
球根の 黄色い花が 咲き終わり みるみるうちに 萎れてしまう
0
君のことは 死ぬ時までには忘れたい (地獄へ連れて行きたくないから)
3
雨の午後心に巣食う君なんて微糖のミルクティーに溺れろ
1
五月雨に流れる記憶サルベージ クリーニングに出してるコート
0
みんな死ぬ、という事実の眩しさが太陽光を超えてしまった
1
二乗してしまえば同じなのだろう正反対に見えるぼくらは
0
今しがた 知ったラインの通知見て 口元がふと緩んでるんだ
4
今どきの淡い恋など目じゃないよ 君の隣は特等席だ
5
崖ふちで ふるえ佇み怯えてることはなきよう地球は丸だ
9
教室の破れかけてるカーテンはいつか誰かの青春だった
10
干き潮の浜辺にひとつ転がった頭蓋のうらで跳ねまわる
小魚
(
いお
)
3
感覚と言語と 他に何がこの私を映し出す霧なのか
0
冷たいものを綺麗だと思うのは心が水でできているから
1
いほつ海 まことともしも ありあけに いささおされぬ あはれあしたは
1
カップふち指で摘んで渡されて心泡立つコンビニコーヒー
4
紫陽花は あの子とこの子 さわさわと おしゃべり尽きぬ 雨降る庭で
2
雲間から斑模様に日の射して新緑の山プロジェクションマッピング
6
恋というページの栞をまた開くまた傷つくと知っているのに
1
Amazonで頼んだエプロン今日届きただそれだけの静かな休日
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