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母が去り 一年立った春の日に 今思う 一緒にに行った父の墓 二人で共に
1
家を出る 息子の気持ち分からずも 卒業 自分なりの心配と 納得の葛藤かな
1
寝付けずに 半信半疑で深呼吸 やはり眠れな………あれもう朝か
4
おじいちゃんゴハンはさっき食べたわと騙せば納得やはりボケてる
5
満ち足りぬ今日を満ち足りたようにしたいLUSHのバスボム力を貸して
5
とうとさがあったのですね本の背を伝うあなたの指先とかに
6
止まりをる桜の下のパトカーは花の開くを見守りたるか
5
水温を確かめるように爪先を差し入れてみるスニーカー 春
6
またね なんて聞きたくない あしたのあさごはんのはなしをするの
2
ホヒョコヒョと鶯鳴ける境内は日蓮宗なりホー、法華経
3
パンケーキ はしゃいで君は切り分ける 私はバーガー大盛りですけど?
1
我が心 君と共にと 歌いたる
月影の詩人
(
コールドウェル
)
よ 逝くのは早い
3
ひとり生く 覚悟を決めたあの時の 強さを想い 月を見上げる
3
我が身から剥がれるものが無い故に寂しさの味を知らないでいる
3
寂しさを歌う曲が聞きたくて一人で帰っている節がある
4
風吹けば片よる岸の青柳に綾織りかくる池のさざなみ
4
陰鬱な気分から抜け出せない時に曇り空だと嬉しくなる
3
佐保姫の眉偲ばるる青柳に髪より細き春雨ぞふる
3
ちりかかる鏡と見ゆる川の面に梅が香こそはうつらざりけれ
2
おおぜいで花の子達がやってきて、目鼻は歓喜でなみだなみだ、もう充分だよ
2
つまらないそんな思いが募る日々実は飽きた証拠と気付く真夜中
1
公園にうぐいすひと声軽やかにいつかはきっと谷渡る声
5
植込みにうぐいすの声バス通り 思わぬ春の贈り物かな
2
人間が不完全であるように神様もまた不完全である
2
ねえはやく開けちゃいなって まきちゃんの夢に何度も出てくる扉
3
ガーシーは有言実行しただけさ 選んだ人は何を思うや
1
雉鳩
(
キジバト
)
の 半拍ずれて
啼
(
な
)
く声に 尊き個性 響く蒼天
1
神風も吹きは払はぬ霞かな
御裳川
(
みもすそがは
)
の曙の空
1
やわらかな布にはなれやしないけどナイフでだって君を守れる
3
酔
(
ゑ
)
へばまた悲しみ増さる別れかな涙を
濺
(
そそ
)
く春の盃
3
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