羊羹に突き刺す包丁 いや別に予行練習なんかじゃなくて
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日常を離れて降り立つ北の地は 樹々も色づき まさに秋彩(あきいろ)/釧路湿原の旅
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ねこちゃんは余りねこねこしないよね いぬは時折いぬいぬしてる
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ひさかたの光に夏の残滓揺れ 携帯扇の風吹きつけてみる
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おニューかばん 行き先決めず乗り込んだ ワンマン列車 取り戻せ秋
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「おめでとう」「お幸せに」を絞り出す 「私の方が」を庭に埋めた
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巾着の 紐が緩みて 零れたる 花とも見えて 曼珠沙華咲く /巾着田
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「シマダヤ」の 流水麺を 楽しみし 暑き日過ぎて 釜揚げを食ふ
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ブラックの噂聞こえし「二デック」の闇の部分が明るみ出る /二デック一連の不祥事
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なんちゃって料理でいつも幸せよ 電子レンジとレシピと見つつ
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我が命 例ふは当に 白露の 吹かれて散らむ 大君の辺に
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今年初 牡蠣のフライを 食べました タルタルでなく ソースで食べる
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ため息は吸って吐くのね目の前にあなたは居るのあたし居ないの
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「猫ちゃん」と呼びたい私これからも生きてみせるわ背伸びしてみる
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運命の相手がまさか貴女とは恋より切なく愛より嘘なく
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辞世の句 良くて来世は 畜生道 富豪の家の ゴールデンレトリーバー(犬)になりたい
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ヤンキース ホワイトソックス 若返り  ベテランばかり ドジャース??
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いやなことがあったから、今日はとことんポンデリングの穴の中へ
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蚊の羽音 聞かずに 夏が過ぎました  買ったベープ 箱開けません
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雨あがり青空映す水たまり ふわり飛び越え飛沫(しぶき)も弾む
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癒し枠 やっと見つけて 油断する まさかのダブり 「おそろいしよ」
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もうちょいな ぼちぼちいこか ぼちいこか そないにせかせか 生き急がんでも
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冷房と雨に出番を奪われた網戸が今日は活躍してる
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晴々や桜の小径散歩する川のせせらぎ落ち葉踏みしめ
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菫色 九月の恋と 言う歌を 歌えばコーラス こおろぎの声
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きみが好き その「が」の先を たどりおり 受け取るぼくは きみが好きだ
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まぶた落ち 頭垂れて 船を漕ぎ 落ちゆく先は 異世界の色
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速すぎて 言の葉ひとつ 届かぬまま 新幹線が 暗闇を
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呼んでいる こっちへおいでと 呼んでいる 天国あるよと 沼からの声
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酒が呼ぶ 街灯ともり 迷う帰路 一杯だけよが 気がつきゃ夜中
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