浮かび消え 浮かび消えては 徒なると 言の葉継げども 心へ届かず
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店頭に 晩夏の頃より 並べられ 秋色の服 色褪せて見ゆる  
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熱帯夜遠し 毎夜のエアコンは 暖房の日を待ちつ 夢見む
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おやすみと言ったとたんにあふれだす追伸たちをソーダの瓶に
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胸ひらき 深く呼吸す  秋の朝 も一度息を 胸いっぱいに
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歌を詠みひと月が過ぎ初紅葉(もみじ)更に詠み込み読める自分へ
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ジャケットを羽織ってみたら汗かいて 肘にひっかけ通勤の愚よ
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渋谷から姿を消したデパートのようにあの日はうふふは歴史
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降り止まぬしとしとぴっちゃん秋の雨 レトルトでいい、カレーが欲しい
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sutesarishikokyouwatookuimanoiokokoroyasuragusyuunosumikani
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群青の夜空に白いお月さま九月の君にさよならを言う
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茜色オーロラ照らす飛行機の 目指す先にはぽつねんと月
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鈴虫が 惜しむがごとく鳴く夜に 一人見上ぐる十五夜の月 
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新米の炊けたる匂い故郷(ふるさと)に想いを馳せる元気でいるか
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柿の実を啄(ついば)みに鳩群がって庫裏(くり)の瓦は糞で真っ白
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クリスマスリースになるを待つ君は砂丘で拾いし松ぼっくりクン / 鳥取砂丘
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この歌に 詠まれた男 俺じゃない でも悪くない キミと夕焼け
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この歌に 出てくる女 誰なのよ 少し妬けるわ 夕焼けの君
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まだ早い いやもう少し そのままで よくこの席で 揉めた焼き肉
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会いたいと希ってもいないから おもいで話を溢れんばかりに
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朝起きて 晴れてるねってお日さまに 言いたいための「おやすみなさい」
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物価高 どこまでつづく秋の空 声上がるほど高くなりゆく
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八月の風を忘れた頃に咲く彼岸花だね今年の秋ね
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呼んでみて 妻の名前を さん付けて  気持ち悪いと ほっこり笑顔  
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鼻うがい手術後医師がせよと言う生きてる限りするのだろうな
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してないか 孫の名前を 呼びすてに  さん君つけて 新たな世界   
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電動の歯ブラシ電池切れているただ磨くのが辛いとっても
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「そんなことも知らないのか」のそんなことを、誰もが知っている確証はない
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子供という恐怖に縛り付けられただけの子供
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好きだった人だ会ったら挨拶もするが名前が思い出せない
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