「ボケたので役員外してくれろ」といひ「みんな同じ」とにべなくかへり
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毒ガスを撒布する空青々と仔犬尾を振り寄ってくる
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「きみはこういう人だから」って全くの的外れ あれ、嬉しかったよ  
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祭り日の笑顔溢れる港町 寂れた場所に一時いっときの賑わい
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悲しみは部署の宴会遅刻して部長の横しか席がないとき
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恨めしや一つしかない持ち歌を先イケメンに歌われるとは
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悔しきは昔後輩今上司憐れ気な目で人を見るとき
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上書きの出来ぬメモリー捨てたくも引き取り手なし、替えもまた無し
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自転車を土手に寝かせた七人の侍の腰にはフリスビー
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荒野より静かな部屋でひしがれて幼児の如くプリンをしゃぶる
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夏到来 街のあちこち サンダルで 闊歩する人 横目に仕事
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生きてしまう 生まれてしまう 人間の 強さか弱さか 八日目の蝉
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五月からビニルプールで遊んでる環境適応するのが僕ら
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あの頃の愛の妄動許さない抜毛症のNちゃん浮かび
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夏の入り口の匂いがしたけれど 夜の涼しさもう少しだけ
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来年に死ぬ人としてデパートの開店時間待ちわびている
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お互いの胡散臭さに爆笑す 日除け虫除け完全防備で /ご近所さんとマンションの草引き
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透き通る 歌声降りた ガーデンに   心解され そこらのオヤジ
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残暑の潮の風と消ゆれども 輪廻のあらばいっときの別れ(EPO「寂しくならない別れの言葉」より構想)
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おせっかいの割には恩に着せられて もやもやしてる陽炎の道
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落ちない汚れは君との思い出に似ている
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ワレワレハチキュージンダと返したら呆れた顔でUFOで去る
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ブランコを 漕いで話すの 無…え?なんて? 勢いつけて キミはご機嫌
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教え子の近況聞けし偶然に嬉しい限りれにか言わん
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神主さん好きな料理は磯辺揚げなぜなら海苔と揚げるからです
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一張羅 バットの如く振り翳し 叩きつけるは異端児の夢
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聞き慣れぬ声と姿の野鳥おり 人口減って山化する村?
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大安がいてますよとにこにこと揉み手しながら言う牧師さん
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距離感が難しいなと思う.程よく協力が出来る距離感
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「白黒じゃなくてグラデーション」の感覚が毎回混乱する
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