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街角の雑踏の中の待ち合わせ やっと見つけて笑顔の交差
17
それぞれに形の違う落葉たち生まれた木々の
所縁
(
ゆかり
)
を誇る
15
雨が降る雷光る外を見て思い出すのは定番ホラゲ
3
我が気持ち誰もが皆と詠んだ朝 そっと削除す自意識恥ずかし
25
真夏日に月見と付いた食べ物を食べながら待つ秋の訪れ
12
夜のあけてなほも鳴きをる虫どちよ 鳥っこたちに気をつけなされ
7
人生で一度しかない記念の日恩師に見せる最後の勇姿
4
「大の里」華々しき優勝で地獄の責め苦の
能登の地
(
ふるさと
)
灯す
24
推していた心優しき選手のアットホームな引退試合
4
この雨は季節が変わると告げている晴れるのを待つ秋の訪れ
9
雨の日は外に出ないでおとなしく休んでおけと天が告ぐのだ
6
雨降ると憧れている先生を思い出すから少し楽しい
5
カメムシの大軍おしよせ泣く農家「二十世紀」も涙あふるる
20
このあした風は涼しくなったけど 気はゆるめずに夏さがり待つ
10
船乗りが壊血病予防にと唐辛子を港々へひろめたるらし
6
秋彼岸 墓前に供えし ぼた餅は 母の好物 笑顔が浮かぶ
14
窓を開け 空気かわった 曇り空 今朝の炊事は 水が
冷たい
(
ひゃっこい
)
18
甦る 君と巡りし 奥能登の 海を見下ろす 千枚棚田
19
奥能登の 再び起こりし 災害に 友の安否を 確かめ安堵
14
一枚の写真の中の微笑みに共に過ごした時間が止まる
18
出目金がこちらを向いて
欠伸
(
あくび
)
する何だかちょっと腹が立つなり
13
秋彼岸 墓参へ向かふ午前四時 父母弔へる朝思ひ出し
17
ひとたびも落つる一葉は ふたたびは帰ることなき もとの葉むらに
10
窓ひとつ隔て向こうは夜の庭 リリリと高く鳴る
夜想曲
(
ノクターン
)
11
系統の枝をいろどる末の葉に 幾千劫の隔てをぞ知る
7
ひさびさに
夫
(
キミ
)
と手つなぎ帰り道 ラーメン屋さんの帰りだけれど
20
目はスマホ 手は私の胸へ伸びる君の中で引き裂かれる自我
4
眠気ってなんだったっけ、と思う夜 たまにあるよね 疲れてるのに
13
はしやすめみたいな歌もよいもので なにはともあれ
三十一文字
(
みそひともんじ
)
11
生きたくてガチャを回したあの日から増えてく 生きるためのホゲータ
7
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