賑やかに盆行事終え静かなる朝のコーヒー香りよ届け
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進学の夢を潰した一言をぶつけた母に記憶など無い
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ハタキかけ住処追われしくもの子よ にわへお帰り掃除機かぜよりはや
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盆終わり色なき風が通り過ぎ洗濯干す手しばし休める
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我が夢にご先祖様が勢揃いあっちの世でも賑やかなこと
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暗がりで 目をこらしても 見えぬとき 手を伸ばしたら 君がいるしあわせ
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自販機は確かにあったと主張する 潰れて錆びたコーヒーの缶
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蟻歩き頭上の松で蝉が鳴く吾子は遊具へ砂浜の朝/海浜公園
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この怪我は傷を負ったと騒ぐまで血が流れない安全仕様
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タヌ猫に スマホに乗られて 大笑い 撮るに撮られぬ 目に焼き付ける>お腹痛い〜😹
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納涼の 祭りの後の 静寂しじまなり 南西に輝くは さそり座
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もうすこし夏休み明けもうすこしカレンダーにまる課題ワークにばつ
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会の歌誌それぞれに読み合評もいつもと違う例会もまた
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目に映るその一瞬その光 心のフィルムに逃さずパシャリ
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二重窓開けて飛び込む蝉の声ここは地球だ生きものの星
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送り盆明けて静かな雨の朝 洗濯槽を洗う休日
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新しい朝がはじまる 旅立ちだ 南の空はまだ曇りだけど(北は晴れてる)
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スズメの声 母とタヌ猫は 添い寝中うでまくら どっちも元気で長生きしてね
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スメハラの注意喚起のその先は 燻すボックス スメびとの列
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蚊がいない蚊に刺されない「プ〜ン」がない  蚊なら絶滅可能と聞くが
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幼子の自転車先に母の引く大犬ゆたり夏の朝行く / ゴールデンレトリーバー
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吟行にかこつけ行きたやあちやこち されど叶わず今日の空見る
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計画は暑さ和らぐ日にこそと メモが増え行くだらりの暮らし
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白々と維新のアホのエックスは オールナイトの万博と褒め
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十八時祭囃子は鳴り響き 夏の終わりの始まりを告ぐ
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いつまでもあると思うな日本国 処暑の予報が三十八度
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用意せしたきぎも残りあとわづか今日の送り火にすべて積み上ぐ
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ひととせの 過ぎし時間は短くて 幾久しくと安寧願ふ 
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帰省して姥捨て山に手を合わす庭の掃除にケアマネージャー
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テキーラとウォッカとイェーガー煽られてでもごめん君を好きにならない
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