図書館の 本のページに 挟まるは プロセスチーズの 台紙のしおり
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雨音に 起こされ我を 再起動 今夜はそうだ シチューにしよう
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コツコツと Amazonポイント貯めてたの このアルバムを買うためだった
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アルバム💿を 買っちまったよ ラス1だ しゃあない次のライブは行くか!(グッズはペンライトだけでもいい!)
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同棲の夢のひろがる空間にまどろんでいるパスタと僕も
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カチャカチャと 歩く爪音 懐かしく 静かに寝入る 足先に触れ
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そのへんを歩くおっさんの鼻歌が なんかおれに幸せくれて
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晴天に世界記録級の跳躍見せてブーケ勝ち取る時代
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ゆで卵に チーちく・ポテチ(みんな余り物)でお昼ご飯 ああもういっそ 飲みたいかもね
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九十三家族を思い雪かきし母最期まで母の役割
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幻想は踊る蜃気楼 掴めない泡沫の夢と知りながら笑う
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擬態した淋しさリトマス紙に浸り空の青さを知る旅に出る
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さよならの和音で満ちる教室に飛び込む蝶の青い鱗粉
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もらうのか自分で用意するのかも分からずぼくだけ風船がない
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さよなら、と投げ捨てられたネックレスを集めるニホンツキノワグマ
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愛犬の 老いて変わりし 様なれど 胸底に湧く その愛しさよ
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なぜだろう『ねこふんじゃった』それだけは 誰でも弾ける かんたんな曲
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スランプか 歌が浮かばぬ 日々続き 歌にできない 思いもあれど
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冬季うつ明けてハッピーるんるんるん♪ …まさか躁とは思はざりけり
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リコーダー吹きながら歩く帰り道練習中のうぐひすが鳴く
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読み聞かせ「まんじゅうこわい」を朗読し大いにウケり落語すばらし
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けさはねえ おひるがはやめに ほちかった ねこたちふたりで おかあちゃんおこす起こす
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ざっし雑誌」さん おおきいわごむを びよんびよん チビ猫 つきイチ たのしい・おあそび
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大寒波のあいだにパンケーキ焼きたくて 目がしんどくて焼けなかったよ
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見えぬ息 動かず寝入る 老犬の 腹の動きを 幾度も見つめ
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マズローの四段階目の欲求を知ってか知らずか好々爺なるひと
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丸くなり風を受けつつ眠る猫でたくなるよな背中をむけて
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一面の ぼたん雪の空 その果てに あけ淡々あわあわと 夕陽映りて
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感謝もせず管繋がれ怒鳴る父 毛糸の靴下頼まれもせず届ける母
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風はなく鏡のような凪の海 何も起きるな何も起きるな
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