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手の
痺
(
しび
)
れ膝の痛みは高齢の誰にでもある君だけでない
11
水無月もスペシャルブレンド買いもとめミルに掛ければ
黒南風
(
くろはえ
)
の吹く
8
燕たち みな巣立ちして
空
(
から
)
となり 夏の空へと 羽ばたいてゆけ
23
文字の波寄せては散って繰り返し クロスワードの
三十一
(
みそひと
)
文字は
12
訪
(
おとな
)
ひしドーム
薄暮
(
はくぼ
)
に影となり
人類
(
ひと
)
はなぜ学ばぬのかと問ふ /ヒロシマ
21
(
)
里帰り
訪
(
おとな
)
いくれし
級友
(
とも
)
たちと角の取れたる語らいやまず
(
)
22
雪残るポロシリを背に広がりぬ時田農場哥の種芽吹く
15
近所の子だんだん敬語を使い出し 成長見るも淋しさ覚える
27
日が暮れて くしゃみ一つで思い知る まだ本当の夏は来てない
12
好き嫌い嫌い嫌いと言ったとて どうせ明日には枯れているのに
13
生け花をしないと出られぬ部屋ならば 私は迷わず向日葵を挿す
9
夕闇の
𠮷野
(
まち
)
もとどろに 夢を見た あの日の少年 今も胸の中
9
恋人と別れたのちの朝方の空にでっかく「HELLO WORLD!」
7
靴を履くまで忘れていたけれど 鏡に映ったパジャマの私
6
最終日 御破算で願いましては裸足で飛び込む春の先へと
5
延長を 制せなかった青春を 深く染ませて 明日は笑顔に
8
三月で廃止となった路線バス まだバス通りとみんな呼んでる
17
窓の外赤い点灯曖昧に
空
(
カラ
)
のバスタブ愛のまにまに
4
信頼を置いてないから小銭入れ折り畳まれた札束のなか
4
「こんにちは」 第一声は それだっけ? もう忘れたや まあもう要らんか
6
肉体へ、体調不良を理由なく発生させるのやめてくれないか
5
ドーナツ 穴があるから ドーナツ 穴を穴だけ 切り取れないから
6
あの当時背負ってるもの見もせずにきつく叱った我を赦せよ
15
名美
(
なぐは
)
しき
菓銘
(
くわめい
)
をおほせし
上生菓子
(
ねりきり
)
の
山水花鳥
(
さんすいくわてう
)
を
菓匠
(
たくみ
)
ねり
上
(
あ
)
ぐ
8
バギー押すママと赤ちゃんおしゃべりが途切れず続く 一生続け
14
本屋には 紙の頁を めくりつつ 相性探る 楽しみがあり
13
瞳の奥から感じたのもう少し動かずここにとどまりたいと
4
梅雨入り前 頂き物の幻の梅 食べてちょっぴり元気を出そう
13
靑梅
(
あをむめ
)
の
黃蘗
(
きはだ
)
となりてわづかなる
酸
(
す
)
し
香
(
か
)
をはなち
梅子黃
(
むめのみきばむ
)
7
志野茶碗 銘卯花墻 国宝秀逸 片桐石州
3
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