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旅路にて 荷を預けたら 身軽なり 引き受けてくれた
方
(
かた
)
に謝恩の
34
過と欠が切り替わってゆくスイッチを星の廻りに合わせカチカチ
5
プランタに幾つも赤きミニトマト皮はかたいが味は上々
18
朝八時 既に日射しは厳しくて 「頑張ろうね」と 畑に水撒き
20
7月だ 午後になったら リラコ履こ リラコは女子のオシャレなステテコ>涼しいやつ
13
パソコンと睨めっこをする日々で 一度も勝てず目がしぱしぱ
9
良書とは
天地
(
あめつち
)
知らしむ師となりし彼我の差おぼゆる旅先に似て
12
文月を迎へり
夜半
(
やはん
)
のベランダ しづかな涼風と夏の星座
22
臨兵闘者皆陣烈在前って唱えて 冷水シャワー(古いプールなのでお湯が出ない)
13
ぐう平凡!
3
語尾をかわいくすると、文圧が減らせるぴよ!
4
絶望にこわばる指の隙間からこぼれる赤をぬぐう闇色
8
悩み事押して
平
(
なら
)
して澄ましてるブルドーザーに心だけでも
19
幾年も施設で生きた叔母が逝く最後まで応え微笑んだと聞き
14
先輩への手紙書き終え ねこたちも 起き出し りびんぐ
ぜんいんしゅうごう
(
全員集合
)
17
おだやかに やさしいひとで ありたいと 心ひそかに 願う文月
19
半年が過ぎて
三月
(
みつき
)
は 長ーい夏 秋数えるほど 気がつきゃ年末?(恐ろしやー)
15
下期来て気持ち新たな早朝に採るを延ばしたトマト深紅に
38
プチトマトふたつ頬張り弾かせば 今日も元気だ夏かかって来い
11
長女さりて老い二人だけの静けさは日常なれど寂しくもあり
10
鮎釣れず足取り重き少年の頭上にたかく螢舞いけり
33
(ねこ母が)お茶したら おみず・おきるねこ 寝かしつけ そっと起き出し手紙の下書き>また寝れなんだ(苦笑)
13
湿原に 夏の訪れ綿帽子 ワタスゲゆらり見頃となりて
20
「愛してる」言葉がなくてもわかってた わたしの怠惰で失ったことも
11
ベランダでポテチを逆さに開けてみて何も変わらぬ そこは東京
8
すりガラス 青い教室に一人 ペットボトルの 水面ピクニック
4
聴かずして声も聴けない貴方より聞かず通じる草花の声
28
ズッキーニへたに込めたる圧力はアフリカゾウの前脚の爪の
12
宇宙人の研究所 吾のラベルは決まらずも薬は減らぬ
3
ポイを避けポイを破って私達どこへ行こうとしているのだろう/金魚すくい
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