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浪しぶき浴びても知らじ浜千鳥 散歩の犬と老人の影
17
かぎろひを背負いて眺む白浪の轟々たるや館山の浜
19
えっ「閣下」苔むす国の
長
(
おさ
)
が言う諂うにおい暴君トラへ
17
前開きの服を探した介護初期どんな服でも今では着せれる
33
どうせなら完成せずにいて欲しい未来を想う
インスタレーション
(
サグラダファミリア
)
9
旅の宿 朝寝を愉しむつもりでも 結局いつもの時刻に目覚め
20
福寿草 陽光ささぬ厳冬に 頑なまでに蕾を閉じて
20
少しだけ 昼間に春を 感じては 夜は結局 まだまだ真冬
15
「今年は暖かいね」と言った翌日 積もる雪みて出た白い息
12
少しだけ ぬるいと感じてしまう冬 外帰り手を 洗う冷水
7
愛おしい 眼鏡を付けたまま眠る あなたの頬の 布のあとさえ
8
後悔はしないと思うそう言った自信無さ気な
生命
(
いのち
)
の軽薄
21
好きよと言ふ 口の形は同じでも おそらく意味は 違うの知ってる
12
流れるよう老いてゆくもの抗えば静かな川に波立つ
水面
(
みなも
)
36
夢で逢ふ 亡くしたばかりの
犬児
(
いぬころ
)
も 聲を忘れたファムファタールも
12
まぶた閉じ ひつじ数へど 迫り来る カーテン裏の
朧花色
(
おぼろはないろ
)
13
山盛りのフライドポテト食べて、まだ喋り足りない 終電は二時
12
約束よ 花が咲いたら教えてね あなたに会いに駆けていく
10
部屋干しジャングル くたびれたパンツ ビールの空き缶 独身日和
7
広瀬すずみたいな彼女連れてくる 勝手に描く君の未来
6
あぁネイルかわいい 社用電話にラメラメ彗星 メテオシャワー
6
切れ味が鈍った剃刀嫌だけど切れすぎる刃も好きになれない
10
目と目 手と手 近づいて 遠のいて 愛しても 愛してなくとも 辛くとも 生きようとも
6
県北は大雪が降り真っ白な田舎風景しばらく残る
10
捨てたのだ 雑に扱う あのひとを 雑に扱い この手で捨てた
14
日常の些細を汲んで微笑んで愛と孤独をぽつりとこぼす
10
黒こげになったお肉よ ごめんなあ、あいつらどっかに行っちまった
4
ねむそうで けだるげだった ねこたちは 寝る寸前には はしりまわるよ
16
ドライアイなんじゃないのと旦那言い 一縷の望みをかけて目薬
12
満面の笑顔でマイクの前に立つトランプ
❤️
(
ラヴ
)
か目覚めよ石破
15
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