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厚き日に 草取りをする 職員を 空調服が 涼を繋ぐ
17
花のなか ひとつ揺れずに 残された 香りはどこか まざれぬままで
9
ヒトのカラダ あちこちケアが必要で 歯とか目とかも 定期メンテを(こころもね)
19
「お遊びは、もうお終いだお嬢ちゃん」 無慈悲にも月曜の朝が来る
12
見上げれば まっすぐ帰る 燕たち ただ見送って わたしはここに
15
猫猫寺
(
にゃんにゃんじ
)
で「
猫博
(
にゃんぱく
)
」開催してるらし おなじ博覧会なら ねこがいい(笑)>京都だけど。夏の間は行けんな
🥵
13
夏空の
下
(
もと
)
微温湯
(
ぬるまゆ
)
の心地よき 風鈴の
音
(
ね
)
を奏でをる風
21
祈りの歌 自宅からでも 届きます 天に向かって 感謝の祈り
23
心地良く疲れ果てたる 日曜晩 まともに寝られた 神様ありがとう
19
張り紙の多いコンビニ ワンオペは研修生か
尿
(
ゆまり
)
する朝
7
おもひでの割れた器を買ひ直すいじらしき
夫
(
つま
)
また怒る妻
18
いつかまた会うならお互いまちがえて持って帰った半月持って
14
串揚げはソースをつけずかけて食ふ友のビールのピッチは速く
14
白亜紀の いきものたちも 知っていた 死ねないときにでる力こぶ
10
プライドの
短歌
(
うた
)
だと分かった一目見て 虹の旗なくも我らはここに
11
空撮が追ふ単行列車は海沿いを 待つ人居らぬ駅舎も映り
34
妻と
娘
(
こ
)
を大鰐温泉へ送り出し飛行機修理!ユーチューブにて
9
笑点に和む夕餉を噴きとばすマグマの怒り闇に揺れをり
28
菜園の ひときわ肥る白ナスの 白き柔肌舌にとろけおり
29
〆切に泡立つ心にも慣れて 眠気を焦がす 温度も忘れ
9
金平糖の口付けよ譲っておくれ その人へ春を贈りたいのです
5
なんなんや
18
回とか やったけど モヤモヤするわ ロボットちゃうわ
3
エアコンは二十八度で水平の風にしてればいいのに気付いた
8
扇風機に指を突っ込む勇気とか持ってないから生きられている
4
積もったチリのてっぺんを見ないで 底からの高さを嘆いてばかりいる
5
遅すぎる日記書き始めて 書き損ねた記憶に潰され筆を折る
8
暑すぎる 納得できず 変わらない 天気予報を 何回もみる
11
なあ先生ちょっと聞いてもいいっすか水兵リーベのリーベは愛すか
8
梅雨開けて 明日の予報は 晴れだけど 猛暑の文字が 添えられており
21
どこを見ているか少年 きみの手に確か密かに這いよる戦禍
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