吊り橋ですれ違うほどの距離感で ぶつかりおじさんヒラリと躱わす
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そうかきみ 花屋のカボチャだったのか まな板の上 野菜のぼくは
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葬式で飲む酒が一番美味いと言っただけで怒号が飛んだ
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護送する車が見えなくなるまでずっと手を振る人もどうかと
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亡くなった親友のために捧げた曲がすんごい速くてノレる
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懸濁しシロップ沈むコーヒーは どっちつかずの心のようで
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朝目覚め 青空に向け 手を合わす 今日の日がまた 穏やかであれ
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ニキビから ふきでものへと 呼び名変え 若白髪さえ 立派な白髪
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口に満つ麦酒ばくしゅは重き色と香ぞ 喜び届く腹の底かな / 岩手の地ビール美味しい!
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ぎの水が日々にちにち冷えてゆき吸水時間長くしてゆく
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木漏れ月 暗い地表に色を差し 一夜茸ひとよたけにも灯りが点る ⑪
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あの時の涙知るのは私だけ笑顔はじける光の最中
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君はもう「コミュ障」なんかじゃなくなって私はずっと好きだったのに
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年取ると涙もろくなるんだよと話す祖母の目に浮かぶ涙
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見し蝶のゆふ月の黄に染まりしか 雨のきぬぎぬひとり寝ののき
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コンビニでおにぎりとワンカップ大関七円足らずホームレス
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雨降りの家並みざらざらモノクロの古い写真の低解像度
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束の間の焦がす想いと塩気とを味わえたとき心現る
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咲いていた私の夜は暗がりに君を探して彼方まで
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騙されたままでよかったのに最後そんな顔して謝らないで
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ゆでたまごの短歌に ふっと ヒント得て 今朝は きゅうりとたまごのサラダ
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ちま猫ちゃん ねむねむだけど おかあちゃん げんきにうんどう わかく若くなってりゅ(体年齢、53歳から、49歳まで下がりました〜😸👍)
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朝シャンを終えて 伊右衛門・大吉の お茶を飲みつつ NHK短歌
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依存せず、期待をかけず、受けいりてすべを覚えし歳月としつきの果て
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友達の 家のトイレの 手洗いに 造花で作った おばさんの庭
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秋晴れに庭先の椅子テーブルを片付けてガーデンカフェはまう店仕舞ひ
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ケアマネは聞き上手なりの重き口も涼しやことの花咲く
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君の手でり抜きぬ もみじの栞 また明日あしたづ 本に挟み
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仮装して長過ぎシッポを笑ひ合ふ何と平和よこの国ニッポン
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秋風に 揺れるコキアの散歩路 赤紫に染まるメルヘン 
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