言ってやれ分からずどもにハッキリと俺の宇宙だ黙れと叫べ
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月末で閉まる書店の棚のさま知の息の根が絶えていくよう
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予定組み放置してたら尻に火が あたふた回るネズミの花火
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これ食べる? いや食べません消しゴムは なぜだか味は知ってますけど
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引き寄せる力があるな君の目は いやただ地面の傾斜のせいか
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レジ袋下げて階段上がるとき強いて自分を勇者に見立て
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雨に散る金木犀はまだ濡れて仄かに甘い香りの朝で
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電線の先の先まで連なった鴉らを見る ふと目を上げて
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僕たちは歳月の風に吹かれて魂の火が消えぬよう生きる
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この町のどこが好きかと尋ねられ涙を堪え海と答えた
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田舎道 訪ねし庭は 音楽会 栗やどんぐり 踏む音楽し
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波の音 朝陽の赤と コラボして 心地よき日は 時も止まって
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俺を見て豊田真奈美を思い出すというおっさんとノリで握手
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偏差値の低い大学をあいつが蹴ったので俺補欠合格
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一般の人たちが嫌がることの大抵は俺大丈夫だよ
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雨上がり 東の空に 虹浮かび 曇った心も 晴れ晴れしそう
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夕食後のコーヒーに添え半額のどら焼きつまと半分こする
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秋深し 冬支度する 今日もまた 寒かったからね 鍋にするかな
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鍵かけて一人でトイレ突然の二歳の自立ママの目滲む
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怪獣が来たら呼ぶんよアンパンマン息子の中の最強ヒーロー
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ママきらいあっちにいってもういやだ三歳前の君の口癖
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「おむすび」と「おにぎり」とを比べれば うまそに聞こゆ「おむすび」の方が
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二歳児の髪の毛乱す秋の風飛んでっちゃうよぼくの髪の毛
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おむすびを焼き海苔でまくそのときに かほり立つ香に目もくらみつつ
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辛いこと お酒で見えなく させてやる 見えないだけで 醒めればそこに
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好きな娘は誰なの好きなタイプなに知りたいことは募るばかり
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厚い雲去りて広がる夕茜 ひととき胸の奥が温もる
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見ているよ 顔を洗って 髭を剃る あなたを映すと 割れそうになる
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漏れ聞こゆ中学男子の恋バナに笑みをこらえる夕散歩かな
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朝マックホットコーヒー追加して優雅に過ごす平日の朝
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