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チビ猫は ぽてぽてあるく まいぺーす だっしゅもできるよ たまにだけどね
15
氷雨降り 心折れつつ 仕事する 滑る斜面に
潤
(
うる
)
む秋桜
26
何を聴いても「あなた」やら「君」やらにあいつの顔が過ぎり終了
7
草花はうねり轟きちぎれゆく
黄
(
き
)
帽
(
ぼう
)
被りし子ら跳ねて 秋
11
献立に迷う長袖うちにまだ半袖もおり短パンもおり
18
ビニ傘に ひびく雨音 イヤホンの 曲の変わり目 大喝采に
11
椎
(
しい
)
が木にころり、ころり。と
生
(
な
)
れる実を
食
(
は
)
める
鵥
(
かけす
)
が
頬
(
ほ
)
の黒きこと
10
水路沿い 曼殊沙華 群生す 夕焼けのなか 燃えるがごとく
7
幼子に還りし父が
母
(
つま
)
をよぶ 六十年の我知らぬ時
14
鉢合わせ 会ってしまえば 逃げられぬ さちを願えば 朝霧つつむ
23
真夏より一気に秋の寒さ来て 老躯を守る羽毛を探す
8
茶碗のふち しゃもじの裏まで一粒も見逃しはしない 米高い今
21
秋雨が呼んだくしゃみと笑い声羽織る予定の上着をあげる
6
こっち見る瞳の威力に動けない 淀んだ車内に澄んだ赤ちゃんのそれ
8
電動のアシスト卑怯ママチャリに抜かれ 離され 腿よ頑張れ!
16
透き通る ような季節の 道すがら 路傍賑わす 野菊の盛り
14
29℃ 神様いずこ 秋いずこ 季節の行方 たずねる日々よ
9
白い息吐いて目を見開く落丁本のように変わる季節
9
そんな金あるなら払え借金を 夜逃げするのにスペースシャトル
6
アラビアは熱帯だから水凍らんもし凍ったら「あらあ!」と驚く
9
現実の 世界を離れ 指先と 画面に頼る 虚ろな娯楽
6
ネットなど なくなればいい スマホなど ぶっ壊したれ すっきりするぜ
4
今日も雨 梅雨がなかった その分を 取り返すのか 秋の前線
7
闇の中毛布にくるまり氷雨の
音
(
ね
)
秋桜ぶじや生命あらなむ
16
むなしさを気圧のせいにしてみても 心ふたがりいかんともなし
10
本棚に『キン肉マン』を巻ごとに並べて時に空を見上げる/9/22
9
無情にも破れたハートを癒したい そばにいさせてきみ眠るまで
15
せつかちな性格みごと災ひし一人の夜は涙が漏れる/9/22
9
四年間毎日やつた子のための夜の工作絶やす悔しさ/9/22
11
幼少の記憶が過る入院のデジャブではない入院準備/9/22
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