満月の南の空を眺めてはきっと九月にはと再会誓う
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八月の南の空に輝くは今日は満月秋が始まる
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高千穂の神話の里の古社入れば神の歴史を時の間習ふ
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夜の空、スクリーンの様に 広がりて、サウンド音と共に 打ち上がる
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妹がトラに食われた夢を見てやさしくなった翌朝のオレ
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夜が明けて身に沁みとおる日の光　今日は何かが変わると思う
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かくしごと いつかの幕切れ いやいやよ 押入れ引く手 重ね合わせて
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老朽化 軋むアナタが かなでてる 喘鳴音を ゆるしていきたい
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綿帽子 いつか作った 竹とんぼ ふいてとばない たんぽぽらしいね
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冨永愛の吉宗公　庭男がお好みで　わしも御手付きになれるかしらん（時代劇妄想）
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盆明けに　何故に旅立つ　敦子女史　戦ふ女子は　なかなか居らじ
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ＧＵ（ジーユー）を着こなす貴女は　おしゃれさん　きっと素敵なお姉様です＞私なんてハニーズの猫Ｔシャツ（笑）
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こまったな　まだ２時間しか寝ていない　薬は飲んだよ　つぎはお茶かしら
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僕が言う　愛しいます　行き場なく　春一番に　乗って飛びたつ
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短歌書き　読み上げたらば　弟が　辞世の句かと　煽っている
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いいね数　負けては思う　君と僕　何が違うの　探し続ける
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せがまれる回数減ってきてるから一回のだっこを噛みしめている
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忘れえぬ あの日の君と 汗だくの デコとデコとを ただ突き合わせ
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陽が裂いた 空の真下に ただ一人 麦わら帽子の 君が佇む
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苦に堪え 揺蕩（たゆた）う君の 言の葉が 僕の胸裂き 共に泪（なみだ）す
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この部屋は夜よりずっと暗いです　月のひかりを洩らす鍵穴
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神々しいさざなみドラムの音色からクロノトリガー風の憧憬
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十二月二十五日の前日に庭には二羽の鶏がいる
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夏休み　出された課題　短歌詠め　作って作る　ただの散文
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素人が死を安直に表現の世界に持ち込む痛痛しさよ
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前略　驢馬（ロバ）座はきみの嘘ですね？　また夏に会いましょう。　草々
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疲れたら　無理せず早く　寝ることを　最優先（さいゆうせん）に　今日（きょう）より明日（あした）
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愛してる　そんな言葉に　恋してた　水仙の花眺めて思う
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ない記憶が蘇るサイレンと泣く球児たちに心動いて
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部活に打ち込んだことはなくただ見つめるEテレかNHK
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