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君が銀河にいると知っている ケンタウルス露を降らせこの川に
10
鶴たちの飛行ルートの一つには北朝鮮があることを知る
15
たすけてよ 助けてくれとさけぶけど 君がふれると泣きたくなるよ。
9
姉チョコを喜ぶ
中学生
(
おとうと
)
いじらしい 恩を忘れずお返ししなよ
17
シベリアへ飛行続ける鶴達は命を落していないだろうか
13
つかの間の陽射し求めて訪ぬれば白梅は咲きホケキョの声も
18
戦争もあなたを嫌い、わたくしが戦争を嫌いなようにまた
10
虎がいるでしょうあなたの胸の中にも 許せぬものを許さぬために
17
あした死ぬ予定のように手を握り頬擦りをして明後日も会う
13
こう見えて血圧めっちゃ低いのよ キレやすいのは貴様のせいよ
7
切先を間違えるなよ 向けるのはお前に傷をつけたやつらだ
7
別にさあ好きってわけじゃないけれど特別だからねチョコをあげよう
8
服を着て首輪を付けた散歩犬足をふりふり丸く転がり
21
まただめだ生きれど生きれど水面下足りない足もあなたの声も
10
永久歯ついに抜けたとあどけない顔でおばあちゃんが言うので
13
齧りつきドーナツの穴無くしたら冬眠明けの合図としたい
20
すきだったリンゴジュースを飲んで はて 喉がかゆいね 悲しいね 冬
11
ささくれというより剣山みたいだな わたしの心の状態はこれ
8
おわらない深夜営業のファミレスのでかい窓から月と目が合う
17
グリコでもパイナツプルでも届かない距離にあなたの心はあって
22
運河沿いひとひらの雪ろうそくの灯りで照らし幻想夜曲
18
うなだれたネイルサロンの帰り道知らないおじいさんと目が合った
10
湿り帯び降り来る雪は春のもの小さき
雛
(
ひいな
)
はそろそろ出番
28
がらがらの商店街の鯖ひとつ閑古鳥から目を背けてる
12
来世では石になってもいいなあとおだやかにねむる君みて思う
9
四季失せて色を持たない無季の句の ただ一瞬の春に微笑む
7
しゅわわわわ 溶けかけ
入浴剤
(
バブ
)
が浮いてくる あったまりな、と急かされている
25
梅に来る鳥は本当はメジロだと知らず今まで生きてきたんだ
13
キイキイと ブレーキ音は 遠のいて コツコツ残る 靴音だけだ
8
あなたとは私ではないあなただと身にしみたなら満天の星
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