ふるさとの 歌を奏でた 竪琴は ビルマの赤き 土をなぐさむ「ビルマの竪琴」
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傷跡に解けたアイスを塗りかけて パズルは一生完成しない
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連休をずらして旅す暇はありただ金がなく出向けずにいる
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池の面に咲きかかりたる藤の花濃紫にぞ水を染めける
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脳内へマニュアル保存不可なれば える術なし 花満月も
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信に足る強き鋼を探す旅 あてなき砂漠 星を頼りに
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静寂に鶯の声こだまする古刹こさつふたりめ なんて贅沢! /田舎の穴場
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宵闇に 雨降る中の 帰り路 風柔らかく 冷たさ失せて
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国原くにはらを海に見立てし山寺の歴史彩る青もみじかな /海住山寺かいじゅうせんじ
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先生がきっと守ってくれるからいつもいなさいイジメる側に
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箱罠に掛かりし熊の話しするの農場は峠のむこう
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悪人に 近寄らぬよう 気を付けて 正義を名乗る 危険な輩
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昔日に暮らした家の 最寄り駅 今も変はらぬ 行きつけの店
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生業なりわいと ならぬ絵ばかり 増えいきて アトリエは夢幻 宇宙と化しぬ
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僕じゃない人のとなりで長生きをしてくださいね(お先に失礼)
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街灯が揺らめく 肩と肩が触れる 小さな歩幅の優しい貴方
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子らの曳く太鼓の綱の先を曳くかつての子らの中学生いて
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北海道 ロシア 北極 海王星 距離が在るから 君にまた会える
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ヨギボーの ような寛ぎ 包みたい 貴女を想う幸せな夜
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怒ゞゞゞゞ小判を咥えた野良猫を八っつぁん必死に追い立て回し
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俺たちは 流体なんだ 本当は だから今にも 溢れそうなんだ
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ガチャリンとコインが落ちてさよならを言わないで切る公衆電話
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田植え終え 君の笑顔に 安堵する 移住し五年 天職を得て
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連休は家人留守にて老い一人 孤食が常もひときわ静か
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青い山 通り雨過ぎ 蝉時雨 白陽溢れ 山のみどり葉 きらきら戦ぎ 陽背おいて 山こだま
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石の薔薇ただの花さえ知らないで私の過去の歪みが匂う
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窓越しに聞く雨音は優しくて 私も泣いていいと思える
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しとど降る 五月の雨に頼りなく 濡れて漂う祭りの鯉のぼり
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物事に 裏と表が あるように 人にもみんな うわべと本音
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嫌な人 嫌なことなど 過ぎてゆく 一夜の嵐 明日は快晴
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