Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
683
684
685
686
687
688
689
690
691
…
次 ›
最後 »
失って初めて気づくと漫画にも描いていたのに知っていたのに
9
人類に文句があるのか この
地球
(
ほし
)
は傾げて回る 今日も明日も
11
悪口を呟く僕が悪かった 穴が出現 自転車パンク
10
アパートの片隅まるで氷河のよう ペットボトルがガラガラ崩れ
11
雑草がどこまでゆくか試す庭 どうせ冬には枯れるのだから
7
苺ティー ほんのり優し その香り 夏の暑さを 忘れる紅茶
22
あんな風に死ねればと思わせた父の大往生
9
よい人と認められたいあなたには悪い心が潜んでる
9
下ばかり向いていた日々 笑顔より思い出すのはキミのスニーカー
18
猛暑日を回避するらし立秋の風涼やかに老いにやさしき
27
真夏でもヒグラシが鳴く未明にはほのかに違う季節を感じ
12
紅茶さえ 飲まぬまなこが 澄みわたり ゆるりと時が 朝陽に染まる
16
タオルに海をしみさせた 潮風を東京で忘れたくないから
8
足萎えの母にロコモア手配する 初回お試し1080円也
19
ボクの羽根、さわってみる?と 君は問う なんて真っ白 なんて軽いの
18
トロンとした めつきで こっちをみてるとき ねこはねむたい ねんねさせてね
18
この夏の記憶はきっと薄れゆく 耳の間に顔をうずめる
12
「みーつけた」 心の中でかくれんぼ していた言葉に出会う幸せ
12
スマホ閉じ 夕涼みの風を招き 窓越しに見ゆ 泣き顔の月
23
隼と上野から飛び撫でる町きらきら今日はイオン数える
7
母
(
八十八歳
)
は言ふ空襲警報嬉しやと 防空壕でお菓子もらえて
21
君が来る ふるさとの夏 目前に 希望と不安 浅き眠りと
16
貴方には聞こえない声で叫んだ 色んな恋とか一途な愛とか
6
立秋って暦の誤植じゃあるまいか 言葉の響きされど涼しき
18
夏休み 平日なのか 出かけるも スーパーでさえ お祭り騒ぎ
7
一日前 大運動会🐱🐱 嘘のよう しんとしている
清
(
さや
)
けき夜明け
20
盆の時期来らば毎年思ふ事近く飛ぶ蝶ご先祖かもと
50
火と炎との違いさえ分からずに炎上という言葉を使う
4
蜂蜜をかけるその手で蜂の巣を駆除するヒトが築いた社会
6
ジーンズのポッケに両手を入れながら歩く男が鳴らすペイペイ
5
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
683
684
685
686
687
688
689
690
691
…
次 ›
最後 »