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雨けぶる紫の空 ビル灯り肴に一杯 明日は休み /20250411
5
挽いてから半年経つガラムマサラの香り嗅ぐ 生活変わっちまったな
7
音楽で満たされきった こんな夜 鼻歌さえも浮かんで来ずに
20
ロッカーの百円寄付しまた会おうと収蔵室に手を振って帰る
5
場所取りのてるてる坊主の御利益か花火大会夕立ちもなく
11
あのピアスなくしてその後 きみのこと手放したのはわたしの意思で
8
こんなもの、
花弁
(
はなびら
)
煮詰めてジャムにして、自分の毒で死んでやろうか。/字余り/20241213
5
「夾竹桃」実らぬ恋で吐く花が毒花なんていっそ笑える/字余り/20241213
3
押し開けたドアから抜ける潮風と、揺れるカーテン、空っぽの部屋/20241213
7
ふんわりと窓辺で舞い飛ぶ黒トンボ 艶を纏ったベルベットの羽
13
あの蝶が例えこの手に寄ったとて 網かけるなど僕にはとても/20240501
7
花好む蝶、なれどどうかこの手をと 選ばれたいなど愚かな夢を /字余り/20240501
3
花間
(
はなま
)
行く蝶よ良ければこの手にも寄って行かぬか、そうもいかぬか/20240501
3
君の行く
死出
(
しで
)
の旅路の安からんわけがなかろう。邪魔してくれるわ。/20240406
3
遺言状。副葬品は君がいい。僕が死んだら一緒に燃えて/字余り/20240406
4
慰みとされたくないが君の凍て温めるための愛と呼ぶなら
5
君の死ぬ道と知りつつなお進む僕を許すと君はわらった/20240406
3
君の生きる理由にしてほしいなんて、僕は死ぬまで言えないだろう/字余り/20240406
4
後れ毛も風情のうちといふことで 見逃してよね 綺麗な花火
20
どこまでも白き三日月導いて 踊り尽くせよ 全てを昇華し>盆踊り
20
手垢つく「幻想的」っていふ形容 うたびとならばまずは使わじ
13
人間が 勝手に決めた 花言葉 調べちゃったよ アンスリュームを
5
コンビニで ひとつ残った メロンパン こいつが俺の 最後の晩餐
4
半数は 地球を捨てて 行っちゃった 騒いでたのは そいつらだけか
4
そういえば 今日だったっけ 最後の日 どこへ行っても 半額セール
4
しわくちゃで豆できている手のひらをまじまじと見る寝室の灯り
7
息継ぎをわすれたままのクロールで夏のまぼろし追いかけてゆく
14
飛んで火に入る夏の虫 火に入らずとも 涼しさを 求めて休む 青い夏
5
花火にはミュージックなど なかぶせそ どんといふ音そのあとの間
19
「ふみ子忌」の暮れても暑さ残されて鳴きつづけるのはコウロギらしい
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