布団敷き短歌集読む お腹からカラになったよ〜心地良い音
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一枚の魚鱗ぎょりんのような昼の月淡くかかっている今日の空
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悪いことしようとしてたからあいつの声が聞こえない振りをした
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まずいのはグリンピースと人参とトウモロコシが集まったやつ
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線香を明るくすればするほどに君は煙の向こうへ行くの
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公園にいきなり出来た滑り台滑るほうから登った大人
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俺以外ロケハンしてる人たちと聖地巡礼してる人たち
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快楽の手前であぐらをかいてみる腕組みじっと考え込む顔
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まさかとは思うが親も先生も セックスの存在知った日の夜
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子や孫を御祖みおやにつなぐ縁なれば 寄りみちもよし 夢追うもよし
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俺よりも戦力外の通告を受けた人たち幸せそうだ
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雨催あまもよい静かな午後の微睡まどろみに安らぎ添える雲雀ひばりのさえずり
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早出にて 寝ぼけまなこで 車乗る 着替えを忘れ パジャマで出勤 ※気づいたのは職場に到着してから。上はTシャツ、下はステテコ ギリOKかな?
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押しちゃ駄目なボタンを君と全部押す どうせ世界も終わることだし
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夫との夜の散歩を再開す 稲刈りあとの風に吹かれて
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お局の名前退職欄にあり私耐えたよやったよ炭治郎
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目を閉じた瞼に浮かぶ青い丸 キミと見上げた今日の月かも
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玄関の『ただいま』の声と紛れ込む 夕暮れの風は秋の気配
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秋の夜に電話の向こうで鳴いている虫の音いよよ遠く聴こえり
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明日病院 早く寝たいが お腹いっぱい 551の甘酢団子で
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明日から って思ったが 明日から だとしないかも 今日からしよう
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浜名湖で ボートに興じ 女漁り 一宿一飯 世話になり 新たな賭場へ 足を向ける ※公営ギャンブル全般、パチンコが大好きで桐生競艇、大村ボート、山陽オートなど全国を旅しながら打ってました。人としては最低なんですが、綱渡りをするようにギリギリでいつも生きていたいんだ。
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義実家になるかもしれないお家行き 汗だくで帰る秋の夜
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小5から ラジオにハガキ 投稿す たまに読まれて 心臓バクバク ※MBSヤングタウンやありがとう浜村淳のリスナーでした。憧れの嘉門達夫にハガキを読まれた時は心臓が止まりそうなほど嬉しかった記憶があります。
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見送りの後 生まれてきた意味 尋ねられ その眼差しに 答えを探してみる
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酒煙草 女に賭博は 身の破滅 義務教育にて 教えるべきかな ※でも私はこれらを知ることで人生の豊かさを感じています。良くも悪くも。
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いわし雲 空いっぱいに泳いでく けやきこずえさわさわ鳴った
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秋の宵 釣瓶つるべ落としの如 早し ヘッドライトの眩し バス停
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とくとくとく ちま猫ちゃんの 鼓動聞く ケロっちゃったね おなかすいたね(よしよし)
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何千と積み上げたもの噛み締めてひとりぼっちのサイエンティスト
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