君居らぬ 季節を選び 後悔は 有るか無いかが 分からぬ涙
10
英首相︵トラス︶ 減税やくそく すぐ 辞任 かくれテーマは 財政収支︵赤字国債︶ \ 企業の内部留保は財務省が注意するほど貯まってる
12
梅雨明けの太陽のようエネルギー満ちたその人まわりを照らす
29
夏の朝 汗滲ませて 忙しく 働くあなたへ ご苦労様です
15
探してた琴線触れる言葉をと四年が経ちて太陽のもと
14
夏そらを 君も何処かで 見上げてる 夏はまだまだ 始まったばかり
15
駄目だった人生などは有りもせず大河の流れ悠久にゆく
17
いがみ合い避けて中立貫くが両サイドから嫌味を言われ
15
株屋さん 八月期限の 関税で 株ドル米国債 安 四月の危機の危険はさらずと \異例のリポート
9
かさりとし羽音はおと黒い影カナブンか良かったお前で夏夜なつよへ帰す
21
文月にホワイトクリスマスの紅茶(笑) 上に乗せるは(とろける)キャラメルワッフル>広報読み疲れてお茶タイム
16
いらいらは己が未熟の吹き出もの だからしゃあないああありがたや
25
ひさかたの 雨に歓喜の 蛙かな グゲゲグゲゲと 朝のめざまし
40
真夜中にチャイムが鳴って先生が「未来が来るぞ!」と廊下を走る
14
二玉をあげた途端に隣家より半分切つた西瓜もらふ日
11
いちにちでLINEブロック解除せり幼なじみの電話受くる夜
12
暗くなる気持ちにブレーキかけるのは美味しいものを食べた思い出
24
とりどりの百合の花咲く庭園に蜜吸うアゲハ陽に煌めいて
25
鷺のゐる向ひの峰に入日さし瀬音に辿る森の下道
16
甥っ子と手を繋げば生ぬるい。夏の風に吹かれる夕方
8
「梅雨明け」と 寝起きの妻の ひとことで 今日から夏が 始まる合図
12
サングラスつけた自分を見れば 何処かの最強に近づいた気して
11
パニックになった夜中に触れられた手の温もりは 今もここに
8
今朝もまた五時半すぎに頭上高く新千歳へ向けてクロネコ便飛ぶ
9
ハッシュタグ 十個付けたよ。自意識の安売り? いいえ、無償提供売れるわけない
7
この夏を乗り切れる事できるかな 毎年思う歳をとったな
31
気になって次の展開気になって 韓国版を見てしまおうか/「私の夫と結婚して」
18
いいねして、いいねされたら目が合って、仲良くなれる、ような気がした。
7
ほらそこに あじさい葉かげ のぞいてる なつかしいかお はやめにかえる \お盆 修正しまうま。
18
今日はもうカーテン閉めて陽を避けて 足の爪でも切って過ごそう
21