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耳鳴りも 痰も鼻水 眼圧も 治らぬうちに 銀歯もとれた
4
裁くまい 言いたいことは 押し殺し 一人こっそり 理想にトライ
4
コスパよいスポーツクラブまたひとつ変わる街並み書店の居抜き
13
サドンデス 50を超えた 老人が 寄ってたかって 学童支援
2
壊れゆく 体と思い 行く先は 焼き場の果ての 未知の世界に
4
畑にて 地主に向かい あんた誰 妻と間違い ジョークにならず
7
白髪の 老人見つけ どうしてか 問い尋ねれば 歳だと答え
3
赤い目の 老人見つけ どうしてか 問い尋ねれば 病気と答え
3
野球帽かぶる刹那に見上げたる空に半月今日は真夏日
42
採りたての トマトを食べて 懐かしの 銀歯がとれた 因果教えて
7
忘れた頃に貴女から便り玉手箱出社前の保育園
7
まどろめばやがて明けぬる夏の夜の夢より淡き有明の月
22
幸せの黄色いりんごで 朝スタート 今日もいいことあるといいなぁ
21
ひさびさに ちま猫ちゃんと ぼーるあそび いっち、にーの、さーん!で とってくるのよ😸(わんこか(笑))
17
さて仮眠、と思へどなかなか 目が冴えて それもそのはず 決戦は金曜日🎤
17
真夏日に抱かれ
狗尾草
(
エノコログサ
)
の
生
(
は
)
ゆ 土の布団に 風のゆりかご
28
お上への 批判集中 そらすため 民の対立 煽り煽られ
38
免れぬ老いではあるが胸底に忘れたくなき乙女心よ
25
「あれー」っと短期記憶があやふやで脳裏をよぎる認知の二文字
23
毎日を掻き分け泳ぐように生き 沈むように静かに眠る
16
あまいもの ひかえているが オレンジを ほうばることの よろこび充足 \週一 欲望煩悩を満たすこと
26
しぶき降る滝カフェテラスの青もみじ傘の如しに枝葉を広げ
43
歩道来る自転車の子に譲る道 会釈涼しき夏の朝かな
39
午前九時すでに蒸し暑き庭先に蝉の声なく遠くにサイレン
13
若き頃 寝起きの悪さに四苦八苦 歳重ねれば苦にもならねど
22
歪んだ視界とふらつく足元と汗ばむ背中が鬱陶しい朝
9
蒸し暑い 湿度が高い 熱帯夜 何度経験 しても慣れない
11
いつもより 低い目線を 更に落とせば 光るペディキュア 君と初めての夏
8
祈り込め やたら丁寧にハミガキを 「祈る夕べ」の名に恥じぬやう/「ねこのあしあと」当時の筆名は「
祈夕
(
きせき
)
」と申します
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三人で 過ごした日々は 還らない たかが半年 されど半年(同人誌「ねこのあしあと」〜子供の体温〜より、五首目)
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