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発車ベル3泊4日の旅終える 現実行きの列車に乗り込む
38
縁語とか 枕詞とか入れたくて。 なかなかハマらぬ 「旅」と「足袋」の字
25
恋人らのないしょ話を聞き終えて砂浜はまた海と語らう
20
ほうき草 刈って干し上げ来年の地這う南瓜の布団とならん(なるかな?)
14
買い物が 進むにつれて 手荷物が 俺だけ増える キミはご機嫌
7
公園にひとりしょんぼり立つぼくは氷雨に濡れる日時計みたい
23
端正な鼠と踊るヴェニーズ・ワルツ今は夢路を辿らせて
7
母さんにたんたんたぬき歌わすと勝手にウケて笑顔が戻る/認知症
21
丸池やボール飛びこむ水の音 陸に恋する蛙の卵
10
新聞は実名なりて狭き門 躊躇する方少なからずや
17
ひこうき雲 真っ直ぐ道を差し示せ 我がゆく道を 主よ、護り給え
18
白菜をまるっとひと玉買いまして何に
化
(
ば
)
かそかぐるぐる思
(
)
案
21
シクラメン香る教会 飾り付けは 手伝えなんだけど お友達増えたよ
18
子育てのために 自分を顧みず働く 今はこの子のために/勤労感謝の日
28
子育てのために 自分を顧みず働いてくれた 父母に感謝を/勤労感謝の日
30
教室に「一人にさせて」と「寂しい」が代わり番こに出入りしてくる
9
諦めちゃ いかん!と友の ひたむきさ 私の胸を 明るく照らす
16
いつになく雑草少なき清掃日 暑かりし夏 霜月に想う
18
正信偈 一心不乱 拝誦
す
(
す
)
帰命無量寿如来 南無不可思議光
(
←ルビ使い方 未だに慣れぬ
)
6
久方に
温
(
ぬく
)
い部屋から 外気触れ 季のうつろひに 染み染みとなり
8
夢も未来も無い話の繰り返し うんうん楽しい それで良いでしょ
8
しゃぼん玉 刹那の命かがやけり 我の命もかくあらまほし
12
秋晴れは 心地良きかな 陽を浴びて 力蓄え 光合成す
18
右の手をギブスで固定し左手でシャボン吹き上げ少女空へと
13
一円も稼がないけど家事育児介護も入れて勤労感謝日
29
あの人の声が聞きたい それだけの理由で 生きるのには十分だ
12
流れ星を 喰らうように 強く健気に 泣きながら生きている
11
不意に雪 雪を喜ぶ県でなく。ブーツとダウン着々とだす
32
ごちゃごちゃと 行き交う人の群れ めちゃくちゃ何を求めて あくせくと意味不明 お題・カオス
3
今秋に終わりを告げるアスファルト肩に積もった雪を降ろすよ
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