咲き誇る 赤い絨毯 夏の日と 君の笑顔に 別れを告げて
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青い空 涼しい風に 拐われて 蒼き竜胆 終わらぬ蒼
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ペシペシと 顔をたたいて ひらけごま 布団に入る 猫、秋モード
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あのひとの煙草の匂い覚えてるのは返せなかった文庫本
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秋風を誘ひ込む窓 人工の冷風と 長き夏にさよなら
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必ずや隣りの駅で席を立つ 私のマドンナ 妙典ばあさん(「妙典」は隣りの駅)
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陽の下を歩き営業一万歩 あれっ汗をかかない?秋が来たんだ
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対岸の火事がおとなり格好の週刊誌ネタ市長のラブホ
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遠き日の 君が微笑む 昼下がり 今は曇天 過去に囚わるる  
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覚えてる あの日あの場所 あの空気 最後の言葉は 覚えていない
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覚えてる あの日あの場所 あの空気 君の言葉が 思い出せない
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覚えてる あの日あの場所 あの空気 君の言葉を 察したことも
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友たちの 人生初の チャレンジに 勇気をもらい エールを送る
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積み上げた トランプタワーの 頂点は 白紙のカードと ハートのエース
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俺のよこ 君がいたから 恋人で 君と別れて よく見たら変
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好きだけで 会いに行けちゃう ぼくたちの ままで大人に なりたかったね
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過ぎし日の写真めくらば懐かしきそして楽しきそして寂しき
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秋彼岸 線香烟る墓前にて 日頃の無沙汰一人詫びをり 
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春先に二本の無花果を植ゑたるに実のひとつだにつかず悔しき
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杖捨てて走れるやもと秋空を高き自由の風に成り行け
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空気さえ 測りて進む 猫のひげ 細き羅針盤 闇を導く
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君は言う よくそんなもの 飲むわよね ひとくち飲ませて メロンソーダ
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窓辺にて 紫煙を纏う 君の影 月が攫った 私の心
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誰も皆 私を知らぬ この街で 月光だけが私の自由
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眠る街 君に届かぬ 月明かり 闇夜が拐う 我が想ひ
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我城がじょうには魂燃ゆる我がおり己は未だ城下の庶民
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今、天に問いかける願い 力とは 護るべき存在ものの ためにこそ奮え
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美しき 国に行きたい 足枷は 美しき風 美しき風
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はいそうです、これは無駄な怒りです んな訳あるかちょっと殴らせろ
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おれはゆるさないってことをきめている じゅうねんごのおれのくるしみほけん
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