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同じ母 違う父もつ子どもたち 親父を恨んで母ちゃん守れ
14
不規則なゴミを詠んだら独自性
空
(
くう
)
でも好かれる人になれます
3
脳みそを散歩させたらどうだろう そのまま血肉を笑ってたいよ
3
聖処理を 「シアワセ」と云う メンヘラを 救う手立ては かみにも成せぬ
8
そう「だった」人ほど敵になっていく 淘汰されるのは己だと知る
4
口閉じて衝動も血に溶かすけど忘れてやらないあの時のこと
3
唯一のこころの「不安」も嘘らしい 意思はどこですか 私とは誰
2
告白と言えないような言葉でも 僕にとっての精一杯です
7
写像する たまたま「言葉」で表せた 意味目的ない本能の下位
4
文学を侮辱して生きるしかできぬ 愛と利用と意味と無意味と
4
でけー思想とか関係無い脳みそがパンクして無理死にたいんです
3
会わぬよう 恐い人から 離れよう 平和のために これが一番
2
アメリカに けんかを売った いきさつを 今更ながら 知りたくなった
3
人生の 貴重な時間 捧げれば 野菜はちゃんと 応えてくれる
7
怪談もこの暑さにはかなうまい幽霊たちよしばし退散
9
輝いた俺が並べたどんぐりをくすんだ俺が無視して眠る
5
虹歩くひとを想像してごらん いまきみも魔法使いになった
5
「幸せのハードル低い」と夫笑う
小
(
ち
)
さき事でも嬉しがる吾を
27
忌日来て施設の
義姉
(
あね
)
の空き家には
義兄
(
あに
)
の遺影がポツンと一人
25
グーをはらんだチョキとみせかけてパーを出す人生のジャンケン
5
午後八時手術の説明する外科医白衣に滲む赤の眩しき
6
ねえ
翅
(
はね
)
広げたあたしのことこのまま標本みたいに留めててよ
10
不思議だな亡くなる前より父の顔毎日見て挨拶してる/遺影
19
手続きで
存在
(
ヒト
)
がいなくなってゆくモノとココロに残ると
実感
(
わかる
)
/おくやみ課
12
誕生日「何が欲しい?」と聞かれても 「あなたの名字」これだけ望むの
12
施設にて
兄妹
(
きょうだい
)
(
)
の話しする
義姉
(
あね
)
に目の前の吾は職員らしい
22
雨もなく 梅雨というのに 日が照りて トマトがやたら 成長しとる
9
突然に 市民農園 追い出され 引き渡される キウィの夫婦
5
玉ねぎも汗も光も優しさもこの世のすべてはこの目に沁みる
14
今日もまた只寝て過ごし夜になるこうして土日は過ぎ去っていく
8
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