わたしたち変わらずにいよう来年もうたた寝ばかりのピクニックしよう
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知を尽くす本気のビジョンと熱量に人は夢見る短歌の未来
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無色でも透明でもない風が吹いて過去からの手紙がわたしを生かす
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安全靴オシャレに進化 履きやすく耐久性でもNB超えて
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妣(かあ)さんとお好み焼を半分こずつ仏壇の前逢いたくて
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冷血な私と思う憎んでる奴が逝ってもスッとしている
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膝回り鍛えるために良きと知り自転車を漕ぐリハビリの日々 
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我ひとりメタモルフォーゼの重金属 人に焦がれて詠ふ日々かな
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吾の霊が 離れて床の 吾を見てる 怖き快感 また見たし夢
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丘陵の地平の線へ陽が登り憂い解れる草原の朝
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煮えきれぬお湯を注ぎてカップ麺 三分待てずに腰の味わい 
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濃厚なジャージーミルクのジェラートです ミルクはバニラに翻訳される
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子供の日 風の車と 来る君と 笑顔灯せる 待ち合わせだね 
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折り畳む五色そうめんガラス器へ生姜と茗荷 楓を添えて
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ちいかわに似てるってちょっと悪口かも二頭身の感じとか
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風に乗りペダルを漕いで汗拭う短歌オタクは初夏の陽が好き
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小山寺の 登りも終わり 深呼吸 願いを一つ長く唱える  
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大柄なちいかわから買うヘッドホン なんか特別なんか嬉しい
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炭の火で 飯を炊きつつ 酒を飲み 串の山女魚の 油煙り立ちて
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ヒューケラの 赤い小花に 春の風 冬超えし音の 揺れる朝かな  
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昼休みボールに同着怯む友 大柄なれど三度吹き飛び (サッカーにて)
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露光る 細き若葉の草原の朝に真白き苺の花や
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好きだけど好きな理由が見つからず 嫌いなとこは沢山あるのに
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「迷い猫 探してました」と書かれてた お隣さんから「にゃあ」と一声
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助手席に 乗せるのは君 気にしつつ 脇見禁止で 安全運転
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「すみごこち どう?」と己に言い訳し 壁に増えゆく無印の棚
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丸いフライパンでつくる四角い卵焼きのような人生にも
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愛された 百万回を 生きるより 誰かを愛し 過ごした一回ひとよ「百万回生きた猫」
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かかはすは 夫婦桜の 連理枝れんりのえだ 鶴や千年ちとせの 糸をあざなふ
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父だけが旅に出ている実家にて母と二人で鰻重を食む
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