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ふと目覚め 寝付きの悪い ラベンダー 香る部屋には 淡いオレンジ
2
お前は誰に祈っているんだ神などいないと嘯いていたじゃないか
6
今僕は 君ヘの想い 奏でるよ この想いを ピアノに託す
8
國へだて友と通話すこの時におはやうと言はむこんばんはと言はむ
11
もう二度と使わないと決めた言葉あなただけに使った言葉
11
矛盾した関係なのにどうしても 完璧求める自分が嫌い
13
ひだまりに愛された犬 やわらかなまなざしの犬 大好きな犬
11
これじゃない 味の振るわぬ チキンカレー そんな時ほど 鍋に溢れる
12
おお猫よ とわにタフネス猫であれ 先においてゆかないでくれ
9
空っぽのクッキー缶が3つほど 出てくる自室の掃除の度に
8
風薫る あなたとならばどこまでも歩いて行ける 地の果てまでも
8
欲しいのは、変身ベルト、魔法の杖、ベータカプセル。あの子のこころ。
8
カルディのネコバッグの上 ねこが乗る 毛だらけになる けどかわいいな
17
本音だけちりばめたなら読んだとき辛くなるかも やや毒を抜く
15
突然に明日行くよと息子から「ほら、もうすぐさ」そうか母の日
29
君も僕もこの世に出でた日の初夜を繰り返してはこの
閨
(
ねや
)
の
裡
(
うち
)
5
久々にフルート吹けば思い出す仲間と演奏あのステージを
17
死期悟り 闇に隠れた白猫の 往く先よどうか安らかであれ
16
あやまちを認むれどなほ正さぬはすさまじからずやCopilotめ
6
いつか来て私のところにいつか来てずうっと待ってる死んでも待ってる
4
淋しいね風が心を抜けてゆく君がいたから熱くいられた
9
高校をサボって一人喫茶店 誕生日なのを免罪符にして
17
欲深さ 生きる動機に 成るとして 手放したいと 思うも欲か
12
指環つけ「行ってきます」とひとりごつ 画面越しでもキミに触れたい
8
「霧雨もこんなに降ってしまっては可愛げないよね」 「誰目線だよ」
4
坂道が複雑に交差する街を歩いている内に道を見失った不安の切実さ
4
無機質な廊下に漏れる産声に土砂降りの音 拍手のように
6
「黄巻きまき、黄巻きまき黄ま…黄巻きまき」噛みくり返しバス待つふたり
5
六十路夫婦「仕事勘が戻るまで時間かかった…」ぼやきの夕餉
9
情も景も三十一文字に積み込んでとどいた先の奇跡をねがう
4
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