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消しゴムの四つ角とれたその時に丸く収まるようにと願う
1
世界よ僕を愛してください 誰もよりも世界を憎んでいるけれど
2
鵜山台 木の葉に曇る六つ島の、何れに更くや きさらぎの月
0
校門の さくらが散るころ 反抗も周りの目も もう僕は春を思わない。
1
今しがた私の視界に降っていた雪はそこでも降っていたのか
0
「好きですか?」「そりゃ好きですよ」の間に確かに在った無限を知った
1
「何してる?」 私なりのアイ・ラブ・ユー 君に届いてくれますように
1
曖昧な二人称でも許してよ YOUだけじゃ歌は風に乗れない
0
豆乳をコップに注ごうとして思う「圧倒的に君が足りない」
2
絶対にいらない人形買った
理由
(
わけ
)
君が笑ってくれる気がして
1
朝が来た廻り続ける地球(てら)の上 人も花も虫もあるがまま生きよ
0
いきている せかいのなかに すいこまれ もがきながらも いきをは・は・は・は
1
嬉しいと悲しいのしい凹むのは悲しいのしい見下す嬉しい
0
畑には 良き種もあり 悪もあり 育つままにし しばらく待とう
0
神はまだ こんな世界を 見捨てない 私やあなた 君や僕でも
0
本を読んでいる間だけはせめて ここは私の王国なんです
0
人生に飛ぶ時がある羽もなく えい!と叫びバンジージャンプ
0
ビーダマに僕はなりたい猫の目のあの黄金の瞳のような
0
指切りと いっせーのでで 死ねたなら この世に何も
畏怖
(
いふ
)
を
抱
(
いだ
)
かず
1
空渡るピンクと蒼のグラデーション 知らない彼も同じ目をしていた
1
伐る柿に黄梅咲きぬ
畔
(
くろ
)
の上は 運河は底へ、貫きてある
0
いつまでも〆で出されぬコーン茶を話繋いで待った午後九時
0
電線に雀が三羽とまってるのが見える朝、冬が終わるね
0
ゆすったらこぼれる気がして慎重に歩く期末考査の朝は
6
「君に涙は似合わない」とか言ってみたいけど生憎君は綺麗で
1
三歩先を行く君の足跡は僕のものより少し大きい
0
姑を「いい義母
(
はは
)
なのよ」というたびに私の寿命一年のびろ
13
切りすぎた前髪つまみ気にしないふりができるわ母親だもの
5
さよならを繰り返すのは彼の口から出るさよならを聞かないため
2
教室の壁にはクラス写真あり須田の目ん玉画鋲が刺さる
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