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カップ見て陶器か磁器か悩む母伊万里焼だと教えてあげる
11
聞こえるか 聞こえないかで 話しかけ 密かに近づく 膝の距離を見る
7
「あのさ」から 始まる話に 目を落とす アイスコーヒー 来たばかりだけど
7
はたらけるうちははたらくそのあとで原にはらばふ亡骸となれ
9
夕飯を完成させて お茶淹れる アールグレイと お芋のクッキー
14
いい仕事したなと思った帰り道ダッツ頬張り感謝もしたり
8
簡単に名のつく者になりたがる君はそのまま君という人
8
新米と秋刀魚購いささやかな幸かみしめる十三夜かな
37
サイクロン掃除機の塵 どっしりと
不動如山
(
ふどうにょざん
)
に蒸し暑さ知る
11
この汗もけだし息災なればこそ
厠
(
かわや
)
磨きの長月の朝
18
緩すぎる会社は人を堕落さす「サボらにゃ損損」それは違うよ
9
悲しくて 泣くわけあるか 嬉しくて 泣いているんだ お前に逢えて
8
青き空 子らの笑顔に 風ひかり 争いなき世 祈り重ねて
9
思い出す 埃だらけの 記憶達 掃除せずとも 幸せ気分
6
ありのまま 生きれる人は 一握り それならせめて 好きな自分に
7
鈍色
(
にびいろ
)
に
染
(
そ
)
む 帰路の坂 屋根を越へ
黄金色
(
こがねいろ
)
の十三夜 煌めく
29
東雲
(
しののめ
)
に 黒く
集
(
つど
)
いし
汝等
(
いましら
)
に 足一つ多ければ
吾
(
わ
)
は
磐余彦
(
いわれびこ
)
5
三十一文字
(
みそひと
)
の世界は やっぱり奥深い この沼 当分でられないかも(笑)
18
ベーコンを だいぶカリカリにできました 今日もなんだか いいことありそう!
20
猫エプロン かけて鼻歌全開で ベーコンエッグの朝食の
早朝
(
あさ
)
17
無心にて 腹筋とうとう百回まで 戻したるなり しんどくないよ
16
パンケーキ、こげちゃったんだ 登山家のような顔して食べてる娘
9
父の背につかまるわらべ風になるバイクが叫ぶ「オシリガイタイ」
21
向日葵の種を目に植え太陽を やけることなく見詰められたら
15
暦より己の肌で感じ知る夏の終わりはそこまで来てる
12
負けて勝つ 負けは負けだと 思ってた
背負
(
せお
)
うものでき 勝つの意を知る
10
色和紙と 火玉と火花 硫黄の
香
(
か
)
幼き夏を 連れて来る
6
炎天の芙蓉の白は招きをり見つめし花は日焼けの泣き顔
20
通りゃんせ 音の外れた 交差点 スマホ見ながら みんなが渡る
10
好奇心 赴くままと 思えども 君には幾度 だめと言ったか
6
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