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有名な大学を出たことだけを胸に光らせ牛丼を食う
9
「いつまで働かされなきゃならないの?」エアコンもそう思ってるはず
12
私も君に何も言えない そんな訳無いはずなのに やっぱ踊ってますここで
6
公園で咲く花の名がわからない夏の花かも秋の花かも
14
「距離置こう」君に言われたその日から ゆっくり
刻
(
きざ
)
む心の時計
11
クラス会?いやいかないよ うん別に えっ彼行くの?!ごめんじゃあ行く
7
クラス会 君がいくならいくけれど えっマジ行くの?!じゃあ行く私も
7
葬式で 泣いているの? 馬鹿みたい あなたが私を 殺したのにね
6
みずいろにもくもく浮かぶ西洋画みたいな雲 VRみたい。
5
こんなにも病んでる人が多いのか 心療内科の待合室にて
18
子育ては親育てとも言うけれど 多分我が家は反面教師
16
残暑にて ゲリラ豪雨が加えられ 台風も来たら これ三重苦
14
まだ夏よ上から蝉の声ひびき下から鈴虫鳴くまだ夏
8
二つ目になれないからと落語家の道諦める一つ目小僧
9
あの
婆
(
ばば
)
に雀が宝やるもんか小さいほうも中はお化けさ
11
チビ猫の
せいかく
(
性格
)
おっとりまいぺーす(そしてビビリ)ちま猫「ふれんどりぃ」で甘えた
11
ラピュタパン なかなか きれいに作れない それでもパズーとシータの気分
12
わたしのかみさま 詩の中メロディの中ネタの中ふるまいの中に
7
百円で買える青菜は豆苗と小松菜だけの秋とは名ばかり
27
聞き忘れ想定内や気遣いの玄関貼られたホワイトボード/排水管更新工事
10
引き潮が戻らぬままに荒磯の蟹は遠くの汀をおもう
11
凍えたる指で擦って火を灯す馴染むジッポの暫し温もり/季節外れ
12
大相撲土俵の蛇の目踏み越して勇み足にて黒星となる(題詠蛇 )
4
白猿
(
ハヌマーン
)
と鳥と熊とを戦力に ラーマはシータを奪還したり(桃太郎はラーマーヤナの系譜?)
4
秋桜はまだ咲かぬ土地に暮らせども皆の歌にて花だよりを知る
19
勉強をしたいと思ふ吾に免じ 野の花模様のノート買った日
9
あの草を取ればいいとは分かりつつ 手は動けども足は動かず
9
くたびれた古き自転車その荷台年季の
入
(
い
)
った紙芝居観て
14
古稀といふ通過点すら理由にし旅の計画横浜、鎌倉
8
アンテナを張り巡らせて言語化す短歌をしてる人間の性
14
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