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優勝のニュースを見るのはもう少し涼しい頃だと思っていたのに
10
手がないの「て」がないせいで「いきます。」と告げるあなたを留められないの
4
グランデと 言えずいちばん デカいヤツ 想定外の ベンティが来る
8
淹れるのがアイスコーヒーなのだから夏なんだろう九月になっても
13
気まぐれで見つけた
恋する乙女
(
こいするおとめ
(
コイスルオトメ
(
恋する乙女
(
こいするおとめ
(
コイスルオトメ
)
)
)
)
)
ルビってめっちゃつけれる!
7
乙女
(
わたし
)
はこんなにも不憫で愚かで情けない あぁ神よ これがあなたの望んだ結末ですか
5
今日も想いを伝えられず、写真のあなたに想いを募らせる 明日こそ隣にいてほしい
6
今更にネトフリで観たキムタクに我が家で流行る「ボナペティ〜」
10
橋幸夫最後の所属夢クラブ 何処か陳腐で人間臭い
7
想いを綴った分だけ、貴方をそばに感じる気がして 私は今日も詠んでいる
6
いくつもの花びら風に舞ってゆく夏の化身の
百日紅
(
ひゃくじつこう
)
の
46
学んでも 学んでもなお 我が成績 良くはならざり ペンだこを見る
20
ゼッケンのシワを伸ばして縫い付けて あぁ私今 、すっごい母親
14
まつまえの 桜も散りて こうように 君をも待ちて つゆよもしらず
6
便利さを選んだあげく我が住まい皆既月食ビルに阻まれ
24
テラス席 深夜の月を 見つめつつ アイスティー飲み リモート会議
21
まんまるの 月夜の晩に 秋の風 過ぎゆく夏に ラタトューユ煮る
23
冬瓜はその名に反し夏が旬 いにしえびとのセンスやいかん
18
額縁がはしゃぐ
主
(
あるじ
)
に
溜息
(
ためいき
)
をこいつは三度絵に惚れている
7
追憶の君は幼さ残ってるまた同じ星を数えられたら
19
ニューヨーク行きたいか問う介護士に笑いで応え向かうお風呂場/入浴介助風景
29
メジャーリーグに総裁選 一寸先は闇と教わる日曜日
6
ポピュリズムで選ばれ決まる首班より 寝技で勝てる首班が安心
14
スーパーの刺し身国産少なくて黒潮熱く魚も捕れず
6
叩くキー目に沁むモニタ青光りあとどれくらい退勤時間
6
残暑にてもうしばらくは冷コなど飲むかと職人仲間と茶店
9
ぐんぐんと上がっていくやけふの月 指の輪っかで囲むと分かる
19
しんみりと祖父の思い出懐かしむ頑固職人ノミを握る手
6
酷暑でも 秋を感じる 瞬間を モンブラン風 かき氷食べ
21
日中の 暑さを忘れ 夜の風 秋を運びし コオロギの声
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