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ひもかがみ
能登香
(
のとか
)
の山の
赱
(
はし
)
り
出
(
で
)
に
少女
(
をとめ
)
らなごし
早苗
(
さなへ
)
とるかも
3
喧騒が じっと過ぎゆく のを待って Amazon ポチる キャリーベルト
/
GW
15
冷めた手と 先いく貴女 怨まない
死体愛者
(
ネクロフィリア
)
に 成り果てたとて
3
今一度亡母の作る笹巻を 叶わぬ願いを詩
(
うた
)
にし飾る
21
キミが言う頭の中が見てみたい たまに背筋をゾワっとさせる
6
三三の眠りの合間に確認す 友よ夫よ健やかに眠れ
9
渓谷を白波立てて船の往く 谷は知るまい空の広さを
29
正解があると思ふな世の中にともに苦しみ助け合ふのみ
14
反論も異論もさせぬ正論は 相手を縛り己も縛る
9
葉桜の下に広がる芝桜。白赤桃色そぼろの如し
8
何もかも思いどおりに動かない世界に馬鹿めと不貞腐れてみる
7
特別なものだけを見て、唯一のことをしたいよ、変わらぬ夜に。
5
切ってないさけるチーズやたくあんをかじってみたいとおもったこども
8
暗くなり宇宙もすべて閉じていく神様たちが読み終えた本
9
天国にサブスクサービス繋げてて いない世界の音楽を聴く
4
白黒の写真が強く訴える見えない色の濃い息遣い
7
雨雲に焚火の煙登ってく雨と炎が手をつないでる
8
「細やかな作業で脳のはたらきも良くなるんですよ」 そうすか 偽善者
4
桜時雨 花弁と水滴 心中す ゲオスミンを 彼らの仏花に
6
息子ほど歳が違うと思ってた三十過ぎてもまだまだ「ヲタク」
14
やるじゃない。息子みたいな君だけど
(
思 い や り
)
重い槍
などの持ち合わせおり
13
春なんてあったかどうか分からずに 気付けば心 夏へと向かう
12
聖賢の
書
(
ふみ
)
をひらきてなるほどゝ何もさとらず二度とひらかず
6
じやがいもの短册揚げて塩を振り大皿に盛るこれが極樂
11
がむしやらの學友を見て夜もすがら
書
(
ふみ
)
をひもとく心
復
(
かへ
)
りぬ
9
人のゐるSNSに疲れはて空を見上げて深呼吸する
11
お隣の古書店の電気が俺の頭と繋がってたらいいのに
4
君のママがいて君のパパがいて君がいて僕がいる
3
触れた指引っ込め合ったあの頃を馳せる掌固く繋がれ
6
横たわる 青いカーテンが欲しいなあ 海の近くに越すのもいいな
5
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