見つめてもずっと黙っているんだね月よ何故にやさしくするの
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動いててお喋りしてる藤井風絶滅危惧のあやうい個性
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筆ペンのナイロンの毛にショック受け結局「小筆と墨汁」を買い
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中一で路傍の石の感想文背伸びし過ぎて読み進めない
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若者が「推しがメロい」と言うたびに脳裏に浮かぶ「美徳のよろめき」
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夕立が 黄金色の稲穂を飾る 晩夏の路傍
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心臓の裏を小指でくすぐられ、声が上ずる僕、君の前。
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夜半の月 雲の切れ間から よいかんじ 道長さんも見上げた望月
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滑っても話のネタやし楽しいやん関西脳はちとをかしけれ
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あなたから見えていようがなかろうが 今日のわたしは世界一かわいい
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今更にコミュ力奪うウイルスで口も心も重たくなりて
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微睡まどろみに追い求めた夢の残渣、零れ流れて戻らない午後。
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草の露白く見える頃なのに汗吹くシャツが白く見えるよ/七十二候・草露白
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十五夜を15夜と書く人などと分かり合えないそんな気がする
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ただ好きでいることだけを許してよ。他に何も望まないから。
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君がすぐ 致死量に達してしまうから 今日もかくれて 片目ずつ見る
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落雷のあった昨日のとなりには君が寝ていた、とてもさみしい
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気遣いを しようと意識 しなければ 出来ぬさがだから 頑張ってみる
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冷やされた身体がぬくむ夜だから どうせフラれるなら夏が良い
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かあちゃん!月食みたいなクソでたよ!2つのうんちがかさなってるの!
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恋心 積もり積もって 大気圏 どうりでずっと 胸が苦しい
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食べ切れる訳ない量の食材を ストレスで払う夜のコンビニ
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「丸いよ!」と 君が言うなら 満月だ 今日も明日も明後日も
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買うときが 一番ピーク またしても 積んでしまうの 本やレコード
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海沿いの洋館で見た風見鶏は誇らしそうで頼りなさげで
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己でも気づかぬうちの強がりが 今日も福祉の目を掻い潜る
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窓際で丸まり眠るブチの中呼吸を合わせのめのめめめめ
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軟骨のピアスをひっかけた痛みの数だけ立つ墓標
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ギリ型にはめれましたよ手足など 少し出ていますが すぐに削れます
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すいえいの終わりを待つ人たちのエンジン音が西日に響く
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