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すこしあたし 大人になったの 薄暗い 夜道を怖いと思ったりする
6
今からよォ、オレのこころを種として、よろずの悪口言うから聞いとけ
3
ほらまるでティンカーベルみたいだね被った服から舞う片栗粉
5
腹痛の理由を知らず生きてきた ひとはそういうものなんでしょ、と
5
にこやかにぼくから去った人達が、ぼくのなかから去ってくれない
10
自らの弱さを呪う人だけが寄り添う人になれるのだろう
4
君のいない左を眺め咲いたのは二年歩いてはじめての花
6
春のころあの子と歩いたこの道の左の景色が孤独を告げ口
3
春土産 割り切れる数大福に 偶数人の視線釘付け
6
幸せにする確証はないけれど全て投げ打つ覚悟があるよ
3
いまとおく揺らいで灯る幸せをぼくらが歩く目印にしよう
4
自らの不幸に泣いて這いずると立ってる時より花が大きい。
3
幼き日 悩みを聞いて くれた母 デイサービスでの 悔しさ告げる
9
目標は 何年先も 変わらずに ずっとこのまま 笑っていたい
5
恋人の言葉にあやしさ感じても、信じてバカをみるのが粋だ
4
ひな壇に鎮座す苺来年は新品種からおばさん扱い
12
届かないだけなのだろう速すぎて、あるいは遅すぎて谺が
4
ひとしきり爪牙のように降っていた霙の成れの果てのぬかるみ
7
夕暮が近づいてきて繊細な影から闇に溶け入ってゆく
5
唇をとがらせた君もドーナツの穴からみると世界はまるい
23
夜更かしの次の日にまた夜更かしを 今日遅刻した傷が浅すぎ
6
なんにも言葉が思い浮かばない。国語辞典になりたいよ、今日
7
飲み過ぎるそのくらいがちょうどいい 夜風に当たって気持ち良い夢
4
失恋で 悲しまないで 顔上げて 君は綺麗に きっと輝く
10
穴のないドーナツの意義はなんだろう おいしいだけでいいかもしれない
6
わが猫
(
こ
)
たち おめめパッチリ お鼻ピコ 母のイチゴのアイスをねらう
10
君のこと愛と呼んでもいいかしら もちもちの君 ふわふわの君
5
ひとりよりふたりのほうが孤独じゃないし温度も少し暖かめだし
5
カラオケもファミレスでさへ特別になる 唯一無二のあなたがいるから
6
恋敵 仮想敵でしかないそれにやきもちを焼くかわいい人だな
5
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